栃木SCは前節、アウェイで鳥取と対戦し、1-2で敗戦。7敗目を喫した。
今季は失点数を少なく抑え、課題である得点力向上に取り組んできたが、直近3試合で5失点と失点数がかさんでいる。ディフェンスラインを統率する平松 航はチーム状態について、「得点を奪おうと攻撃的になったところでゴールを奪えず、焦れて失点している」と言及した上で、今節に向けてこう話した。
「もう一度、原点に立ち戻る必要がある」 全体がつながり、まず失点ゼロをベースに進める。自分たちの強みを再認識しながらゲームを進め、ゴールや勝利を目指すことになりそうだ。
一方の松本は前節、ホームで鹿児島と対峙。6分に田中 想来が今季8ゴール目となる先制ゴールを奪ったが、直後に同点とされると、そのままスコアを動かせずにドローで終えた。昇格を争うチーム同士の一戦はどちらに転んでもおかしくない展開だったが、ピンチでは泥臭く守り切った。GK大内 一生も「(ピンチにも)本当にみんなが体を張ってくれていた」と守備の手ごたえを口にする。
明治安田J3第14節・八戸戦(0●2)、第15節・福島戦(1●2)と失点がかさんで連敗を喫したが、直近2試合は計1失点と持ち直して勝点をつかんだ。チーム状態は上向き。アウェイに乗り込む今節は、勝点3を奪いにいく。
[ 文:鈴木 康浩 ]

