今日の試合速報

明治安田Jリーグ
月間ベストセーブ賞

10月度

RB大宮アルディージャRB大宮アルディージャ

GK1笠原 昂史

ベガルタ仙台vsRB大宮アルディージャ 40分(39:15~)
明治安田J2リーグ 第32節 2025年10月4日

笠原 昂史
受賞者コメント
この度は、明治安田J2リーグ10月度月間ベストセーブ賞に選出していただき、ありがとうございます。今シーズン2度目の受賞となり、とても光栄に思います。このシーンは難しいタイミングでのシュートでしたが、いい準備ができていたことがこのセーブにつながったと思います。日々、切磋琢磨するチームメイト、支えていただいているスタッフの方々や、家族に感謝したいです。個人としては、シーズン終盤の大事な時期に負傷で離脱することになってしまい悔しい気持ちでいっぱいですが、J1昇格に向けて必死に戦うチームのサポート、応援を引き続きよろしくお願いします!
Jリーグ選考委員会による総評
小林 祐三委員長「周囲の選手のリアクションがこのセーブのすごさを物語っている。相良選手も素晴らしいプレーだった」
JFA技術委員会「難易度の高いシュートによく反応した」
林 陵平委員「相手のシュートタイミングが非常に優れていたにもかかわらず、あの驚異的な反応。ステップを踏まずに笠原選手のサイズというアドバンテージを活かして届いた。プレミアリーグっぽい」
南 雄太委員「このシュートが入っていたら逆に相良選手が月間ベストゴールに選ばれていたかもしれないシュートをセーブし、その上をいった笠原選手のビッグセーブ。右利きの相良選手がこの状況で左足のトーキックでシュートしてくるとは誰も予想ができない中、このシュートにタイミングを合わせセーブ出来るだけで選ぶ価値のあるプレーだと思う程難易度の高いプレーで、おそらく理屈ではなく反射的に体が動いてセーブした、身体能力と運動神経が非常に高くそれでいてサイズもある笠原選手だからこそ可能にしたスーパーなセーブだった」
植松 隼人特任委員「相良選手のシュートを反射的に止めた。インパクトがあった」