明治安田Jリーグ
月間ベストセーブ賞
10月度
鹿島アントラーズ鹿島アントラーズ
GK1早川 友基
ヴィッセル神戸vs鹿島アントラーズ 3分(02:30~)
明治安田J1リーグ 第34節 2025年10月17日

- 受賞者コメント
- あのプレーはクロスが上がってディフェンスの頭を越えた時、相手の選手がフリーだったので、まずは寄せることを意識しました。そして、ニアを消しながらファーへ誘導するイメージで自分の体を上手く運び、相手に誘導したコースへ打たせるという部分は最大限できたと思います。これからもチームの勝利に貢献できるプレーを続けられるよう、日々の練習を大切にして取り組んでいきます。
- Jリーグ選考委員会による総評
- 足立 修委員長「チームが首位にいるのは間違いなく彼の力」 JFA技術委員会「面の作り方がうまく、技術の高さが凝縮されている」 南 雄太委員「大迫選手がトラップしてからシュートを打つまでのコンマ何秒かの僅かな時間でほんの少しだけだがシューターとの距離を一瞬で縮めた判断、至近距離からの、しかもバウンドしてボールが浮いているところからシュートを打たれる状況はGKとしては1番恐怖心がある状況。にもかかわらず、一切顔を背ける事なく最後までボールを見続けた。それによりニアサイドのシュートコースを拡げた体と手で消し、ファーサイドに残した足を最後の最後でシュートの高さに合わせて地面から上げてシュートブロックするという判断が出来た。もはや全ての状況判断とプレー選択が突出しており、何故こんなプレーが出来るのか?理解できないくらい本当に物凄いシュートストップだった」 北條 聡委員「絶体絶命の危機を切り抜けた神セーブ。優れた予測と体の運びで付け入る隙を与えなかった」 GAKU-MC特任委員「神戸も絶対勝ちたい試合で、開始すぐの大迫選手のシュートを止めたシーンが印象的だった」







