7月23日(土)J1 第18節 清水 vs 浦和(19:00KICK OFF/静岡)
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ヤマザキナビスコカップ準々決勝を含めて4週間で3試合続けて戦うことになる清水と浦和。その初戦という意味でも、お互いに次につながる良いイメージを残しておきたいゲームとなる。HOT6! では、ここまで清水が1勝2分2敗、浦和が3勝2敗と、どちらも再開前に描いていた目論見通りに進んでいるとは言えないが、最後の6試合目をぜひ良い形で勝って締めくくりたいのは両チームとも同じだ。
ホームの清水は、相変わらず内容的には(16節FC東京戦を除けば)決して悪くないが、「勝ちきれない」という課題も変わっていない。長谷川監督も、前半戦を振り返って「先制した試合での勝率が悪い」と語っているように、17試合中11試合で先制しているにも関わらず、そのうち4試合しか勝てていないという点は、後半戦に向けての最大のテーマとしている。
ただ、逆に言えば、先制された試合が6試合しかないというのは、よく守れている証拠。まずはしっかり守って、先制点を奪い、できれば追加点も決めて逃げ切るという勝ちパターンを目指すことには変わりない。
つまり、問題はリードした後の戦い方をどう改善するかということになる。ここには、さまざまな要素が含まれてくるので、簡単には解決できないだろうが、まずはリードした後も受け身になりすぎることなく、冷静に自分たちでゲームをコントロールしていくという点が最大の課題となるだろう。また、リーグ戦では2点差以上の勝利が1つしかないことも、追加点が取れていない状況を表わしており、落ち着いた試合運びから得意の「ファストブレイク」(意図のある速攻)で追加点を奪っていくというのも大きなテーマとなる。もちろん、浦和3連戦においても、そうした狙いが変わることはない。
逆に、浦和の立場からすれば、自分たちが先制すれば、かなり優位な展開に持ちこむことができるので、清水の堅守をいかに攻め崩し、先制点を奪うかというのが課題となる。遅攻になって清水が守備のブロックをしっかりと整えた状態から攻め崩すのは容易ではないので、自分たちの持ち味である高い位置からのプレスによって、できるだけ前でボールを奪って速く攻めることが重要になるだろう。それが、もうひとつの持ち味である個々の突破力の高さを生かすことにもつながる。
そうした意味では、清水が後方から丁寧にボールをつなぎにきたところが狙い目となる。清水としても、後ろからただ前に蹴るだけでは、高さも強さもある浦和のDF陣を崩すことはできないので、セーフティーに蹴っていく場面と、しっかりパスをつないでいく場面の使い分けがポイントになってきそうだ。
というわけで、お互いに速攻に活路を見出す展開が予想されるこのゲーム。梅雨明けの暑さの中で、攻守の切り換えの速さが重要になるので、我慢比べや走り比べの要素も出てくるだろう。
浦和はここまで、日本平では非常に勝率が悪かったが(ナビスコカップも含めて6連敗中)、エコパでは初対決。清水がエコパでも同じ強さを見せるのか、浦和がこれを機にアウェーでの苦手意識を払拭できるのか。さまざまな意味で、どちらも絶対に良い勝ち方をしておきたいゲームと言える。
以上
2005.07.22 Reported by 前島芳雄
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