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【J2:第45節 横浜FC vs 札幌 プレビュー】2週間半ぶりのリーグ戦となる『試合に飢えた』横浜FCが6位札幌と激突!ポイントは爆発力。(06.10.18)

10月18日(水)J2 第45節 横浜FC vs 札幌(19:00KICK OFF/三ツ沢)
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 「みんな試合に飢えている」。2週間半という間、リーグ戦から遠ざかっている現在の横浜FCの選手たちのメンタル面を喜熨斗フィジカルコーチはそう語った。48試合という長丁場の今季のJ2リーグ。ここまで連戦の連続というサイクルで試合を行ってきただけに、この「休養」がチームにいかなる影響を与えるか。「期間が空いたことでコンディションが戻ってきた」(高木監督)というメリットがある反面、「久々の試合なので、難しさはある」と内田が言うように、試合勘に不安が残るのも事実。それだけに再出発となるこの札幌戦は終盤戦を左右する大きな意義を持つ試合となりそうだ。

 だが、この2週間半という期間、横浜FCは休んでいたわけではない。10月11日から4日間、「もう一度戦う準備をするため」(喜熨斗フィジカルコーチ)に御殿場での合宿を行っていたのである。「特別なことはしなかった。練習がマンネリ化しないように」(高木監督)行った合宿であったが、「貴重な時間だった」と小野は話す。札幌戦に向けての戦術確認などのトレーニングはもちろんのこと、「他の選手とコミュニケーションを取る時間が多かった」(小野)ことにより、団結力の向上が図れたという。これまで「四国遠征」や「東北遠征」など選手同士が生活を共有することでチーム力は上がってきた。今回もこの合宿を経たことで、再びチーム一丸になる基盤を築き上げることとなったという。その団結力こそ、札幌戦での最大の武器となることだろう。

 この試合での注目はアレモンとけがから復帰したアウグストのブラジル人コンビ。「2人だけで点が取れる」と内田が言うように、2人の爆発力をチームとしていかに生かせるかが勝負の鍵を握る。守備面で大きな不安を抱えることとなるが、「僕がしっかりカバーをして、彼らのストロングポイントを最大限に引き出したい」と話す鄭をはじめ、チーム全体で彼らの良さを引き出そうという共通意識は強い。高木監督も「メンバー関係なく、守ろうと思えばウチは守れる」と強気の発言をするあたりに仕上がりの良さを感じざるを得ない。チーム一丸となり、これまで培ってきた安定感と、彼らの爆発力とを融合させて勝ち点3を勝ち取りに行く。

 だが、札幌にも「爆発力」が存在する。3戦6得点のフッキだ。過去3回の対戦で1試合しか出ていないだけに、横浜FC守備陣にとって未知数に近い相手であり、彼を抑えられるかがポイントとなる。だが、「彼にボールを渡らせなければいい。しっかりブロックをつくれればやられることはない」(内田)、「昨年、川崎F時代に一緒にやっていて、彼の短所は分かっている。(リズムに)乗る前につぶす」(鄭)と対フッキ対策に自信をのぞかせており、不安はなさそうだ。「2列目、3列目の飛び出しに注意したい」(鄭)、「以前より前に速く攻めるようになっているので、その準備はしないといけない」(高木監督)とフッキ以外にも注意点を挙げるが、「チームでしっかり守れば大丈夫」(小野)という気持ちは同じ。久々のリーグ戦ながらも、チームの雰囲気は2週間半前と何も変わらない自信に満ち溢れたものであった。

 リーグ戦も残り8戦となったが、高木監督は「先のことを考えてもうまくいくわけではない。とにかく1つ1つ集中して戦うだけ」と強い口調で語る。だからこそ、この2週間半で蓄えたすべてをこの一戦にぶつけなければならない。札幌はトゥイードのホームラストゲームで苦汁を飲まされた相手だけにしっかりと借りを返して、終盤戦に向けて勢いをつけたい。

以上

2006.10.17 Reported by 佐藤 拓也
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