7月22日(水)J2 第29節 岡山 vs 栃木(19:00KICK OFF/岡山)
スカパー!生中継 Ch160 18:50〜(解説:前川和也、実況:川崎祐一、リポーター:清水春樹)
☆勝敗予想ゲーム
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ゲームに関する言葉は裏腹だ。「運動量豊富」を目指して、「無駄に消耗する動き」に陥ったり、「ポゼッション」を目指して、「消極的なボール回し」になったり。現在、16位・勝点19の栃木と17位・勝点17の岡山は、自分たちのスタイルをゲームでなかなか表現できないチームだ。いい内容があったかと思えば、積み重ねたものが体のどこにも残っていないかのような残念な内容もある。どちらにも共通して言えることは、突破力の不足であり、今節、勝利を呼び寄せるのは、プロフェッショナルな感性だ。
過去6試合を振り返ってみると、岡山は1勝1分4敗。「まずは根本的に戦う集団にならないと」と挑んだ前節愛媛戦では、「見えない敵に怯え、プレッシャーに負けてイージーミスを連発し、攻撃らしい攻撃ができなかった」と手塚聡監督。11試合ぶりに4-4-2にフォーメーションをとったが、岡山に完全移籍後、初めて公式戦に出場した三木良太と、西野晃平の高さのある2トップが機能する以前の段階、ゴール前までの組み立てに難があり、放ったシュートは8本に終わった。
一方の栃木は、第23節からの仙台・湘南・甲府・C大阪という上位陣との連戦を2分2敗で進み、その後、福岡、東京Vに敗戦。とくにここ2戦での敗北に、ストレスは溜まっているのではないだろうか。福岡戦では、最終ラインを上げてコンパクトなエリアで戦い、チャンスボールが来た時の選手の動きだしもうまくいったが0-1で敗れた。東京V戦では、前半は守備に時間をかけすぎ、後半は攻める姿勢を見せながらもゴール前にたどりつけなかった。
調子が悪いと積極的に動けず、ミスで自滅…となる両チームだが、明るい材料に目を向けてみよう。岡山の場合は、なかなか気づいてもらえないが、まぎれもなく攻撃主体のチームになりつつある。これは勝点から遠ざかっていた5・6月に改めて自覚できたことだ。機能するまでには多少、時間がかかりそうだが、三木と西野の2トップというカードが増え、攻撃のベースとなる守備力も高まってきている。
栃木もトップの選手を入れ替えながら戦っているが、石舘靖樹・トップ下の向慎一、シャドーストライカー・河原和寿に加えて、ボールが動き出すと、サイドを切り裂く高安亮介、果敢なオーバーラップで気を吐く左サイドバック入江利和らの持ち味が生かされる。入江の左足と、精度の高さではひけをとらない岡山の小林優希の左足、という対決も今節の見どころに挙げておきたい。
岡山はJFL時代から栃木に勝利できていないが、今節の見通しは五分五分。ともにリスクを冒して前掛かりの態勢をとるはずだから、ハイスコアのゲームという可能性だってある。両チームのサポーター・ファンは、自分のチームの攻撃力が炸裂するところを今、何より見たい。夏休みの子どもたちが、興奮で眠れなくなるくらいのゴールを期待する!
以上
2009.07.21 Reported by 尾原千明
今日の試合
東京V 2 鹿島 1 試合終了 清水 1 長崎 2 試合終了 千葉 2 横浜FM 3 試合終了 神戸 0(2) C大阪 0(4) PK戦終了 福岡 2(4) 広島 2(3) PK戦終了 浦和 2 川崎F 0 試合終了 名古屋 1(4) 岡山 1(5) PK戦終了 京都 1(5) G大阪 1(4) PK戦終了 水戸 2(3) 町田 2(4) PK戦終了 柏 1 FC東京 3 試合終了 いわき 0 岐阜 1 試合終了 秋田 2 山形 0 試合終了 栃木SC 1(2) 湘南 1(4) PK戦終了 群馬 1 仙台 3 試合終了 横浜FC 4 八戸 1 試合終了 相模原 1 栃木C 0 試合終了 札幌 2 藤枝 1 試合終了 大宮 1 甲府 2 試合終了 富山 2 新潟 0 試合終了 FC大阪 2(14) 徳島 2(13) PK戦終了 奈良 0(9) 高知 0(8) PK戦終了 讃岐 0 金沢 1 試合終了 滋賀 1 鳥取 3 試合終了 山口 2 琉球 0 試合終了 大分 0 熊本 1 試合終了 宮崎 3 北九州 0 試合終了 鹿児島 1(11) 鳥栖 1(10) PK戦終了 愛媛 0 今治 2 後半17分 松本 0 磐田 0 前半21分 長野 0 福島 1 前半20分






































