12月5日(土)J1 第34節 大分 vs 大宮(15:30KICK OFF/九石ド)
スカパー!生中継 Ch184 15:20〜(解説:増田忠俊、実況:小笠原正典、リポーター:成尾佳代)
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長かったシーズンが終わろうとしている。7年間続いたJ1での戦いをひとまず終える大分と、前節15位以上が確定した大宮。両者とも天皇杯は3回戦で敗れているため、この試合が今シーズンの最後の試合となる。
大分は30節で16位以下が決まりはしたが、25節から9戦負けなし。ポポヴィッチ監督が求める「パスサッカー」が確実に成果を発揮し始めている。これまではパスをつなぐ意識が強すぎたが、ここ最近の試合では最終局面で個を生かしたドリブルや、一気に早い展開で打開するといった他の選択肢が見られるようになった。今ではすっかりお馴染みとなった多色のビブスを使った練習や、あえて数的不利な状況でゲームを行うなど、様々なアイデアを駆使した練習が状況判断やパススピードを向上させたと言える。高松大樹は言う。「監督が求めていることを一つひとつクリアした結果だと思う。練習の意味を理解し、成果を実感できるようになったことが大きい。この監督の下でやれば、もっと上手くなれるんじゃないかと思っている」。こうした信頼関係が確実にチームを良い方向へと導いた。最終節に勝てば4連勝でシーズンを終えることになる。上り調子のままシーズンを終えたいところだ。
一方の大宮は、シーズン前に掲げたAFCチャンピオンズリーグ出場という目標に程遠い結果となったが、ここ数年下位争いを繰り広げた経験、勝負強さを発揮し、今季も15位以上を確保した。張外龍監督は今シーズンの結果について「実力(不足)。俺のJリーグでの経験不足と選手の見極め不足」と一括したが、土岐田洸平、青木拓矢らをスタメンに抜擢するなど、若手を積極的に起用することでチームに活性化をもたらした。また、藤本主税や波戸康広といったベテランが安定感をもたらし、堅守速攻という大宮の強みを引き出した。ただ、今節はチームの大黒柱である藤本が出場停止。この状況で誰がリーダーシップをとってチームをまとめるのか。世代交代を進めなければいけないチームにとって、来季を占う意味でも興味深いところだ。
下位チーム同士の対戦とあって注目度はいまひとつだが、大分にとってJ1リーグ戦での最後の試合。ポポヴィッチ監督は「クラブの経営が厳しいことは知っている。ただ、選手はこのような困難な状況でもクラブのため、サポーターのために魂のあるプレーを見せている。だから私はサポーターの皆さんに言いたい。選手を、チームを愛しているのならスタジアムに足を運ぶことでサポーターの魂を見せてください。大分ファミリーとして、スタジアムを満員にしてほしい」とメッセージを送っている。
大分サポーターにとって屈辱のシーズンであっただろうが、J1での最後の勇姿を見届けるためにもスタジアムに出掛けてもらいたい。また、大宮サポーターにも、なかなか訪れる機会の少ない九州・大分での試合を堪能してもらえれば幸いだ。
以上
2009.12.04 Reported by 柚野真也
今日の試合
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