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[ ゆく年くる年:今年の漢字 新潟 ]
他力も絡んだ状態でのみ、残留の可能性が残っていた最終節。新潟は札幌に勝ち、神戸、G大阪が敗れたことで、逆転残留を決めた。17位からの2クラブ抜きは2008年の千葉以来だ。「苦しんだ」シーズンであり、「劇的」締めくくりでもあった。
ただ、その根本は、改める部分が多く露呈したところに行き着く。黒崎久志前監督から柳下正明監督へ。シーズン途中での監督交代はクラブ初。観客数は昨季平均より1000人以上も下回った。「常時4万人」は、昔話になりつつある。
J1に昇格して9年。マイナスの要素をなんとなくやり過ごしていた部分はなかったか。奮闘する選手と応援するサポーター。そことクラブの間に乖離はなかったのか。あわや降格の危機にさらされた今季、J1に残る大切さを思い知らされた。
来季はJ1で10年目を迎える。その前に改めるべき部分がある。それがわかった2012年だった。
Text by 斎藤慎一郎2012年12月31日(月)






































