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プライムステージ進出をかけた“後半の90分”。長崎はアウェイで奇跡を起こせるか?【プレビュー:ルヴァンカップ プレーオフステージ 第2戦】

2019年6月25日(火) 13:04

プライムステージ進出をかけた“後半の90分”。長崎はアウェイで奇跡を起こせるか?【プレビュー:ルヴァンカップ プレーオフステージ 第2戦】

プライムステージ進出をかけた“後半の90分”。長崎はアウェイで奇跡を起こせるか?【プレビュー:ルヴァンカップ プレーオフステージ 第2戦】
第1戦で4-1と快勝し大きなアドバンテージを手にしたG大阪。ホームに長崎を迎え撃つ!

JリーグYBCルヴァンカップは、26日にプレーオフステージの第2戦が行われる。

第1戦で優位な立場を得たのは、札幌だ。ふたつのアウェイゴールを奪い、2-1と磐田に勝利した。怪我から復帰して間もないアンデルソン ロペスが2ゴールをマーク。リーグ戦でも調子を上げており、ホームでの一戦でも持ち前の攻撃力をいかんなく発揮するだろう。一方の磐田は、2点差以上、もしくは3得点以上での勝利が必要となる。そのため立ち上がりから攻撃的な戦いを示すだろう。第1戦でゴールを決めたロドリゲスら、攻撃陣の奮起が求められる。

ホームでの逆転を狙う仙台は、リーグ戦では3連勝と調子を上げているだけに、その勢いをこの試合にも持ち込みたいところだ
ホームでの逆転を狙う仙台は、リーグ戦では3連勝と調子を上げているだけに、その勢いをこの試合にも持ち込みたいところだ

第1戦を0-2で落とした仙台は、ホームでの逆転を狙う。リーグ戦では3連勝と調子を上げているだけに、その勢いをこの試合にも持ち込みたいところ。対する名古屋はアウェイゴールを与えなかったのが大きい。敵地での一戦で、1点でも奪うことができれば、余裕を持った試合運びが可能となるはずだ。

第1戦で敗れたC大阪だが、スコアは0-1。第2戦で十分に逆転することは可能だ。FC東京の堅守を崩せなかっただけに、いかに得点を奪えるかがテーマに。同時にアウェイゴールを与えない戦いも求められてくる。FC東京は攻撃に打って出てくるC大阪に対し、カウンターからアウェイゴールを狙うはずだ。第1戦でもゴールを決めた永井 謙佑がカギを握るだろう。

G大阪は第1戦で4-1と快勝。ホームでの一戦は、リードを守り抜く手堅い戦いを展開するだろう。中村 敬斗ら若手のパフォーマンスにも注目が集まる。長崎は苦しい状況に追い込まれている。立ち上がりから積極性を示し、1点ずつ得点を奪い返していくしか術はない。第1戦でアディショナルタイムに1点を返したことが、奇跡の序章となるか。

■各試合の見どころをチェック
札幌vs磐田
仙台vs名古屋
C大阪vsFC東京
G大阪vs長崎

 

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