明治安田生命Ｊ３リーグは17日に第12節の6試合が行われ、首位の山口が盛岡を4-0で下し、リーグ戦5連勝とした。
ホームの山口は6分に島屋 八徳のゴールで先制すると、19分には福満 隆貴が追加点。前半を2点リードで折り返すと、後半には福満のこの日2点目を含む2ゴールを追加し、4-0で快勝した。また、長野は西口 諒のゴールで秋田を1-0で下し、3連勝とした。
一方、鳥取は23分に畑田 真輝のゴールで先制しながら、終盤の85分にYS横浜の平間 直道に同点ゴールを許し、勝点2を失う結果となった。
この結果、リーグ戦5連勝とした山口は勝点30で首位を独走中。長野は同25で追走している。鳥取は同22にとどまり、上位2チームとの差は開く形となった。
このほか、町田は藤枝と1-1のドロー。J-22は杉森 考起（名古屋）の2ゴール1アシストの活躍で福島に4-1で快勝。今季2勝目を手にした。琉球と富山の試合はスコアレスドローに終わっている。
