明治安田生命Ｊ１リーグが約4か月ぶりに再開し、4日に第2節の9試合が行われた。
開幕戦で鹿島を撃破した広島は、アウェイで神戸と対戦。35分にレアンドロ ペレイラのゴールで先制すると、48分には浅野 雄也が追加点をマーク。81分にも再びレアンドロ ペレイラが決めて、3-0と快勝。開幕2連勝を達成した。
アウェイで柏と対戦したFC東京は、62分に生まれた渡辺 剛のゴールを守り抜き、1-0と勝利。Ｇ大阪との“大阪ダービー”に臨んだＣ大阪は、奥埜 博亮と丸橋 祐介のゴールで2-1と競り勝った。この2チームも開幕2連勝としている。
ホームに鹿島を迎えた川崎Ｆは、開始早々に谷口 彰悟のゴールで先制すると、30分に長谷川 竜也が追加点をマーク。直後に1点を返されたものの2-1で逃げ切り、今季初勝利を挙げた。昨季王者の横浜FMは浦和とスコアレスドローに終わり、開幕2試合勝利なしとなった。
札幌はアウェイで横浜FCと対戦。3分に鈴木 武蔵のゴールで先制すると、一度は同点に追いつかれたものの、53分に再び鈴木が決めて、2-1と競り勝った。名古屋は先制点を許す苦しい展開も、32分に相馬 勇紀のゴールで追いつくと、40分にオウンゴールで勝ち越しに成功。2-1で清水を下している。
大分は田中 達也が2ゴールを奪う活躍を見せ、2-0と鳥栖に快勝。仙台は開始3分に生まれたジャーメイン 良のゴールが決勝点となり、1-0で湘南に勝利した。
■試合データ
横浜FCvs札幌
清水vs名古屋
Ｇ大阪vsＣ大阪
大分vs鳥栖
浦和vs横浜FM
柏vsFC東京
川崎Ｆvs鹿島
湘南vs仙台
神戸vs広島
