明治安田生命Ｊ２リーグは19日に第6節の9試合が行われ、岡山を下した長崎が無敗で首位をキープした。
アウェイで岡山と対戦した長崎は前半のうちに先制される苦しい展開も、73分に大竹 洋平のゴールで追いつくと、78分にカイオ セザールが勝ち越しゴールをマーク。2-1と逆転勝利を収め、開幕からの無敗記録を6に伸ばした。
甲府の本拠地に乗り込んだ大宮は51分に奪われた1点を取り返せず、0-1と敗戦。開幕4連勝の後、2連敗となった。ホームに北九州を迎えた磐田は、中野 誠也とルキアンのゴールで2-0と快勝。2試合ぶりの勝利で5位に順位を上げている。
ホームに群馬を迎えた松本は、14分に塚川 孝輝のゴールで先制すると、62分に杉本 太郎が追加点をマーク。2-0の快勝で、5試合ぶりに勝点3を手にした。金沢は29分に生まれた杉浦 恭平のゴールを守り抜き、1-0で栃木を撃破した。
京都はピーター ウタカの2ゴールで、愛媛に2-1と逆転勝利。5戦負けなしで3位に浮上した。新潟は1点ビハインドで迎えた62分にファビオのゴールで追いつき、1-1で山形と引き分けた。
ホームに町田を迎えた水戸は、開始10分に山口 一真のゴールで先制すると、27分には山谷 侑士が追加点をマーク。後半にもンドカ ボニフェイスと松崎 快が加点し、4-0と快勝を収めている。福岡は50分に生まれた上島 拓巳のゴールが決勝点となり、1-0で徳島を下した。
■試合データ
栃木vs金沢
甲府vs大宮
松本vs群馬
新潟vs山形
磐田vs北九州
京都vs愛媛
水戸vs町田
岡山vs長崎
徳島vs福岡
