明治安田生命Ｊ２リーグは13日に第18節の11試合が行われ、群馬と引き分けた京都が首位に浮上した。
前節まで首位の新潟はホームで岡山と対戦。しかし68分に失った1点を取り返せずに、0-1で敗れた。新潟と勝点37で並んでいた2位の京都は、ピーター ウタカの2ゴールで2-1とリードしながら、77分に失点し、2-2のドロー決着となった。それでも勝点1を加えた京都は、新潟をかわして首位に浮上した。
ホームに甲府を迎えた磐田は、15分に生まれた大津 祐樹のゴールを守り抜き、1-0で勝利。5連勝を達成し、2位に順位を上げている。ホームで北九州と対戦した琉球は、風間 宏矢の2ゴールなどで3-0と快勝。4試合ぶりの勝利で、4位をキープした。
長崎は20分に生まれた都倉 賢のゴールが決勝点となり、1-0で松本に勝利。4連勝で6位に浮上した。山形は林 誠道と加藤 大樹のゴールで、2-0と山口を撃破した。
ホームに相模原を迎えた水戸は、40分に大崎 航詩のゴールで先制すると、61分に安藤 瑞季が加点し、2-0と快勝。東京Ｖは19分に生まれた小池 純輝のゴールを守り抜き、1-0で千葉に勝利した。
秋田は加賀 健一のゴールなどで2-0と町田を下し、6試合ぶりに勝点3を手にした。金沢は嶋田 慎太郎のゴールなどで3-1と愛媛に快勝。大宮は開始5分にイバのゴールで先制したものの、40分に失点し、1-1で栃木と引き分けている。
■試合データ
山形vs山口
水戸vs相模原
千葉vs東京Ｖ
新潟vs岡山
京都vs群馬
長崎vs松本
町田vs秋田
磐田vs甲府
愛媛vs金沢
大宮vs栃木
琉球vs北九州
