明治安田生命Ｊ２リーグは、27日に第20節の3試合が行われた。
ホームに群馬を迎えた甲府は、怒涛のゴールラッシュを展開。開始7分に荒木 翔のゴールで先制すると、12分には野津田 岳人が追加点をマーク。さらに17分に泉澤 仁、32分には鳥海 芳樹が決めて、前半だけで4点のリードを奪った。後半にも泉澤の2点目などで2点を加点。2ゴールを奪われたものの、6-2と大勝を収めている。
ホームに愛媛を迎えた町田は吉尾 海夏がハットトリックを達成する活躍を見せ、5-0と快勝。甲府と並んで5位に浮上した。山口の本拠地に乗り込んだ大宮は、32分に生まれた黒川 淳史のゴールを守り抜き、1-0で勝利。霜田 正浩監督就任後、初勝利を手にした。
