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FW田中が現役引退を発表【新潟】

2021年12月4日(土) 15:34

FW田中が現役引退を発表【新潟】

FW田中が現役引退を発表【新潟】
新潟は、FW田中 達也が今季限りで現役を引退することを発表しました

アルビレックス新潟は4日、FW田中 達也が今季限りで現役を引退することを発表しました。

田中は2001年に帝京高から浦和レッズに加入。2012年までプレーした後、2013年より新潟に在籍していました。

21年に渡る現役生活では、J1リーグ通算333試合・66得点、J2リーグ通算55試合・3得点を記録しました(2021年12月4日現在)。日本代表としても活躍し、国際Aマッチ通算16試合・3得点。2004年のアテネオリンピックにも出場しました。

クラブを通じて田中は、次のようにコメントしています。

「山口県の周陽スポーツ少年団でサッカーを始め、周陽中学校、帝京高等学校と進む中で指導してくださった指導者の方々や、日々切磋琢磨しながらトレーニングをしてくれた仲間たちのおかげで、プロサッカー選手になることができました。浦和レッズで12年、アルビレックス新潟で9年。この21年間で自分を成長させてくれた、たくさんの監督のおかげで、夢のような素晴らしい時間を過ごすことができました。時には大きな困難にぶつかり、挫けそうな時もありましたが、共に戦ってくれたチームメイトやスタッフ、そして、声援を送り続けてくれたサポーターの皆さんの存在が、自分を何度も奮い立たせてくれました。

そして、自分を育ててくれた両親や自分をサッカーに導いてくれた兄、一番近くで一緒に戦ってくれた妻、パワーの源の子どもたちにも、とても感謝しています。多くの方々のサポートのおかげで、とことんサッカーをやり続けることができた自分は本当に幸せ者です。何よりも、アルビレックス新潟のオレンジ色のユニホームを着て引退できることを、誇らしく思っています!皆さん、本当にありがとうございました」

 

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