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首位浮上を狙う鹿島はホームで名古屋を迎え撃つ。広島は4連勝をかけて磐田と激突【プレビュー:明治安田J1 第9節】

2022年4月15日(金) 14:20

首位浮上を狙う鹿島はホームで名古屋を迎え撃つ。広島は4連勝をかけて磐田と激突【プレビュー:明治安田J1 第9節】

首位浮上を狙う鹿島はホームで名古屋を迎え撃つ。広島は4連勝をかけて磐田と激突【プレビュー:明治安田J1 第9節】
首位浮上を狙う鹿島はホームで名古屋を迎え撃つ!

明治安田生命J1リーグは、16日、17日に第9節の7試合が開催される。

ACLに出場する4チームの試合はすでに2月23日に行われており、横浜FMはエウベルと仲川 輝人がそれぞれ2点ずつを奪う活躍を見せ、川崎Fに4-2と快勝。浦和vs神戸は2-2の引き分けに終わっている。

勝点18で3位の鹿島は、ホームで名古屋と対戦。今節勝利を収めれば首位に浮上する。前節は終了間際に立て続けに失点し、0-3と横浜FMに敗れている。巻き返しの一戦となる今節は、2月・3月の月間MVPに輝いた上田 綺世に期待がかかる。対する名古屋は前節、札幌に敗れ、2連勝はならなかった。得点力に課題を抱えるなか、加入後まだゴールのない酒井 宣福の爆発が待たれる。

3戦負けなしの京都。前節2ゴールのピーター ウタカに今節も期待がかかる
3戦負けなしの京都。前節2ゴールのピーター ウタカに今節も期待がかかる

4位の柏はホームに京都を迎える。前節は川崎Fに敗れ、5試合ぶりの黒星を喫した。ここまでわずか4失点と守りの安定が備わるだけに、川崎F相手に不発に終わった攻撃陣が意地を見せたいところだ。対する京都は前節鳥栖を下し、3戦負けなしとしている。3試合で7得点と攻撃に勢いが生まれており、前節2ゴールのピーター ウタカに今節も期待がかかる。

5位のFC東京は、札幌の本拠地に乗り込む。前節は浦和とスコアレスドローに終わった。ボールを支配される時間が長かったものの、強度の高い守備を保ち、無失点で抑えられたのは好材料。あとはいかに得点を奪えるか。強烈なドリブルで推進力をもたらすアダイウトンがカギを握りそうだ。札幌は前節名古屋を下し、待望の今季初勝利を手にした。こちらは試合を重ねるごとに自信を深める中島 大嘉のパフォーマンスに注目だ。

C大阪はアウェイで福岡と対戦。前節は神戸に競り勝ち、6位に順位を上げている。決勝点を決めた加藤 陸次樹が今節も大仕事をやってのけるか。一方の福岡は前節広島に敗れ、3試合勝利なし。この間ひとつのゴールを奪えておらず、攻撃陣の奮起が求められるだろう。

3連勝の広島はアウェイで磐田と対戦する
3連勝の広島はアウェイで磐田と対戦する

広島はアウェイで磐田と対戦。前節は福岡を下し、3連勝を達成した。好調を維持する森島 司のパフォーマンスが今節も勝敗を分かつポイントとなりそうだ。対する磐田は前節湘南と引き分け、5試合勝利なしとなった。決定力不足に陥るなか、いまだ無得点に留まる杉本 健勇が意地を見せられるか。

鳥栖はホームに清水を迎える。前節は京都に敗れ、今季初黒星を喫した。3点を許した守備の修正が重要なテーマとなるだろう。清水は前節G大阪と引き分け、6試合勝利から遠ざかる。加入後初ゴールを決めたオ セフンがチームに勢いをもたらせるか。

G大阪はホームで湘南と対戦。前節は清水と引き分け、3戦負けなしとしている。土壇場で追いついた勢いを今節にも持ち込みたいところだ。湘南は前節磐田と引き分け、開幕から未勝利が続く。苦しい戦いが続くなか、ルヴァンカップで結果を出し続けている池田 昌生が悪い流れを断ち切る役割を担いたい。

■各試合の見どころをチェック
札幌vsFC東京
G大阪vs湘南
鹿島vs名古屋
鳥栖vs清水
磐田vs広島
福岡vsC大阪
柏vs京都

 

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