明治安田生命Ｊ２リーグは23日に第11節の7試合が行われ、横浜FCが栃木と引き分け、開幕からの無敗を守った。
アウェイで栃木と対戦した横浜FCは、相手の粘り強い対応に苦しみスコアレスドローで終了。勝てなかったものの開幕から11戦無敗とし、首位の座を堅持している。
ホームに琉球を迎えた仙台は、58分にフェリペ カルドーゾが先制点を奪うと、80分に氣田 亮真が追加点をマークし、2-0と快勝。勝点を20に伸ばし、2位に順位を上げている。ホームで千葉と対戦した東京Ｖは52分に先制を許したが、81分に佐藤 凌我のゴールで追いつき、1-1で引き分けた。東京Ｖは連敗を2でストップしたものの、これで3試合勝利なしとなった。
ホームで町田と対戦した甲府は、67分に生まれた須貝 英大のゴールを守り抜き、1-0で勝利。3連勝で10位に浮上した。新潟は1点ビハインドで迎えた73分に藤原 奏哉のゴールで追いつくと、76分には高木 善朗が勝ち越しゴールを奪取し、2-1で長崎に逆転勝利を収めた。
山形は藤本 佳希と藤田 息吹のゴールで2-0と大宮に快勝。水戸は2-2で迎えた90＋2分に曽根田 穣が値千金の決勝ゴールを奪い、3-2で山口との打ち合いを制している。
■試合データ
仙台vs琉球
山形vs大宮
東京Ｖvs千葉
甲府vs町田
新潟vs長崎
水戸vs山口
栃木vs横浜FC
