明治安田生命Ｊ３リーグは28日に第11節の6試合が行われ、松本を下した鹿児島が首位に浮上した。
アウェイで松本と対戦した鹿児島は、二度先行を許す苦しい展開も、1-2で迎えた48分に福田 望久斗が同点ゴールを奪うと、90分に山口 卓己が勝ち越しゴールをマーク。さらに90+4分には武 星弥がダメを押し、4-2と逆転勝利を収めた。4連勝を達成した鹿児島は勝点を21に伸ばし、首位に立っている。
アウェイで沼津と対戦した長野は、68分に失った1点を取り返せずに0-1で敗れた。ホームで富山と対戦した岐阜は、12分に生まれたンドカ チャールスのゴールを守り抜き、1-0で勝利。2連勝で12位に順位を上げた一方、敗れた富山は4試合ぶりの黒星となった。
ホームに鳥取を迎えた今治は、33分に近藤 高虎のゴールで先制すると、後半にも山田 貴文とドゥドゥが加点し、3-0と快勝を収めた。宮崎はスコアレスで迎えた90+3分に橋本 啓吾が値千金の決勝ゴールをマークし、1-0で岩手を下している。相模原vs琉球は両者決め手を欠き、スコアレスドローに終わった。
■試合データ
松本vs鹿児島
今治vs鳥取
宮崎vs岩手
相模原vs琉球
沼津vs長野
岐阜vs富山
