
明治安田J2リーグは17日に第16節の7試合が行われた。
千葉と仙台の上位対決は、両者譲らずスコアレスドローで終了。千葉は首位の座をキープした一方、仙台は4位に順位を下げている。
アウェイで藤枝と対戦した大宮は、59分に相手が退場者を出し数的優位を手にすると、75分にファビアン ゴンザレスが決勝ゴールをマークし、1-0で勝利した。3連勝を達成した大宮は、首位の千葉に3ポイント差に迫った。
ホームに熊本を迎えた水戸は、25分に奥田 晃也のゴールで先制すると、一度は同点とされるも、終了間際の90+3分に杉浦 文哉が決勝ゴールを奪取し、2-1で勝利。4連勝で3位に浮上した。
磐田は金子 大毅と佐藤 凌我のゴールで、2-0といわきに快勝。甲府は終了間際の90+2分に孫 大河が値千金の決勝ゴールをマークし、1-0で今治を撃破した。
ホームで富山と対戦した札幌は、1点ビハインドの68分にアマドゥ バカヨコのゴールで追いつくと、90+2分に青木 亮太が勝ち越しゴールをマークし、劇的な逆転勝利を収めた。鳥栖は長澤 シヴァタファリとヴィキンタス スリヴカのゴールで、2-1と秋田を下している。
■試合データ
甲府vs今治
札幌vs富山
秋田vs鳥栖
水戸vs熊本
千葉vs仙台
磐田vsいわき
藤枝vs大宮