
明治安田J2リーグは25日に第17節の7試合が行われた。
ホームに首位の千葉を迎えた長崎は、78分に生まれた山﨑 凌吾のゴールが決勝点となり、1-0で勝利。6戦負けなしで8位に浮上した一方、敗れた千葉は今季3敗目を喫している。
いわきの本拠地に乗り込んだ仙台は、開始10分にエロンのゴールで先制すると、一度は同点とされるも、76分に郷家 友太が勝ち越しゴールをマークし、2-1で競り勝った。アウェイで山形と対戦した甲府は、スコアレスで迎えた58分に田中 雄大のゴールで均衡を破ると、62分に孫 大河が追加点をマーク。さらに大島 康樹とエドゥアルド マンシャにもゴールが生まれ、4-0と快勝を収めた。
徳島vs磐田の上位対決は、17分に渡 大生のゴールでホームの徳島が先制したものの、追いかける磐田は36分に角 昂志郎が同点ゴールをマークし、1-1の痛み分けに終わった。ホームに札幌を迎えた鳥栖は、29分に今津 佑太のゴールで先制すると、39分に長澤 シヴァタファリが追加点をマーク。終了間際に1点を返されたものの2-1で逃げ切り、2連勝で7位に順位を上げている。
アウェイで熊本と対戦した秋田は、1点ビハインドの50分にオウンゴールで追いつくと、終了間際の90+1分に小野原 和哉が勝ち越しゴールをマークし、2-1と逆転勝利を収めた。秋田は連敗を3で食い止め、7試合ぶりに白星を掴んでいる。山口vs藤枝は両者決め手を欠き、スコアレスドローに終わった。
■試合データ
いわきvs仙台
山形vs甲府
山口vs藤枝
徳島vs磐田
鳥栖vs札幌
長崎vs千葉
熊本vs秋田