
明治安田J3リーグは7日に第15節の5試合が行われ、FC大阪が讃岐を下し、首位の座をキープした。
アウェイで讃岐と対戦したFC大阪は、スコアレスで迎えた49分に芳賀 日陽のゴールで均衡を破ると、70分に島田 拓海の6試合連続ゴールで加点。さらに82分には再び島田が決めて、3-0と快勝を収めた。FC大阪は4連勝で勝点を34に伸ばし、順位表のトップを守っている。
ホームに岐阜を迎えた鹿児島は、1点ビハインドの45+5分に山口 卓己が同点ゴールをマークすると、63分に再度勝ち越されたが、75分にンドカ チャールスのゴールで追いつくと、その3分後には河村 慶人が逆転ゴールを奪取し、3-2と撃ち合いを制した。
ホームで相模原と対戦した宮崎は、開始早々の3分に江川 慶城が先制ゴールを奪うと、36分に同点とされるも、58分に坂井 駿也が勝ち越しゴールをマーク。81分にまたしても同点とされたが、83分に橋本 啓吾が3点目を奪取すると、90+1分には吉澤 柊が4点目をマークし、4-2と勝利を収めた。宮崎は10戦負けなしとし、暫定ながら3位に順位を上げている。
松本の本拠地に乗り込んだ福島は、1-1で迎えた75分に矢島 輝一が決勝ゴールをマークし、2-1で勝利した。群馬はスコアレスで迎えた84分にオウンゴールで先制すると、この1点を守り抜き、1-0で栃木SCを下している。
■試合データ
松本vs福島
讃岐vsFC大阪
鹿児島vs岐阜
栃木SCvs群馬
宮崎vs相模原