
明治安田J3リーグは、8日に第15節の5試合が行われた。
ホームに北九州を迎えた栃木Cは、74分に生まれたピーター ウタカのゴールが決勝点となり、1-0で勝利。上位対決を制し、2位をキープした。
ホームで琉球と対戦した八戸は59分に佐藤 碧の3試合連続ゴールで先制すると、この1点を守り抜き、1-0で勝利した。八戸は2連勝で勝点を27に伸ばし、4位に順位を上げている。一方、敗れた琉球は最下位に転落した。
ホームに奈良を迎えた高知は、1点ビハインドの34分に新谷 聖基のゴールで追いつくと、48分に再度勝ち越されたが、58分に三好 麟大が同点ゴールをマーク。さらに61分には高野 裕維にもゴールが生まれ、3-2と逆転勝利を収めた。
鳥取は富樫 佑太と河村 匠のゴールで、2-0と長野に快勝。ホームで金沢と対戦した沼津は28分に宮脇 茂夫のゴールで先制すると、一度は同点とされるも、54分に篠﨑 輝和が勝ち越しゴールをマーク。さらに83分には白輪地 敬大がダメを押し、3-1で開幕戦以来となる勝点3を手にした。
■試合データ
八戸vs琉球
栃木Cvs北九州
沼津vs金沢
鳥取vs長野
高知vs奈良