
明治安田J2リーグは21日に第20節の7試合が行われ、今治を下した水戸が首位に浮上した。
アウェイで今治と対戦した水戸は、49分に齋藤 俊輔のゴールで先制すると、その3分後に同点とされたものの、86分に久保 征一郎が値千金の決勝ゴールをマークし、2-1で勝利。怒涛の8連勝を達成した水戸は勝点を41に伸ばし、順位表のトップに立っている。
前節まで首位の千葉は24分に失った1点を取り返せずに、0-1で磐田に敗れた。大宮vs鳥栖は両者決め手を欠き、スコアレスドローに終わっている。
ホームに大分を迎えた徳島は、ルーカス バルセロスが2ゴールを奪う活躍を見せ、2-0と快勝。いわきは大西 悠介の圧巻のロングシュートなどで3ゴールを奪取し、3-1で富山を撃破した。
藤枝の本拠地に乗り込んだ札幌は、22分に青木 亮太のゴールで先手を奪うと、49分に白井 陽斗が追加点をマーク。89分に1点を返されたものの後半アディショナルタイムに原 康介がダメを押し、3-1で快勝を収めている。愛媛は石尾 崚雅と田口 裕也のゴールで2-0と山口を下し、10試合ぶりに勝点3を手にした。
■試合データ
いわきvs富山
愛媛vs山口
今治vs水戸
大宮vs鳥栖
千葉vs磐田
藤枝vs札幌
徳島vs大分