明治安田Ｊ２リーグは16日に第26節の7試合が開催された。
アウェイで水戸と対戦した磐田は、開始8分にグスタボ シルバのゴールで先制すると、14分に倍井 謙が追加点をマーク。79分に渡邉 新太に1点を返されたものの、86分に渡邉 りょうがダメを押し、3-1と快勝。3試合ぶりに勝点3を手にした。一方敗れた水戸は連勝はならなかったものの、首位の座を守っている。
2位と3位の直接対決となった千葉vs徳島は、65分に生まれたオウンゴールが決勝点となり、1-0で千葉が勝利。千葉は2連勝で首位の水戸に勝点3差に迫った。敗れた徳島は連勝が2で止まっている。
アウェイで山口と対戦した仙台は、1点ビハインドの25分に荒木 駿太のゴールで追いつくと、63分に相良 竜之介が逆転ゴールをマーク。しかし81分に失点し、2-2の引き分けに終わった。山形は終了間際の87分に高橋 潤哉が値千金の決勝ゴールを奪取し、1-0でいわきに勝利した。
札幌の本拠地に乗り込んだ秋田は鈴木 翔大と梶谷 政仁のゴールで2-0と快勝。4戦負けなしとした一方、札幌は柴田 慎吾監督の初陣を白星で飾れなかった。
今治はマルクス ヴィニシウスと市原 亮太のゴールで2-1と富山を下し、4連勝を達成した。雷雨の影響で中断となるアクシデントに見舞われた熊本vs藤枝は、藤井 皓也と神代 慶人のゴールで、2-1と熊本が勝利を収めている。
■試合データ
札幌vs秋田
水戸vs磐田
富山vs今治
山形vsいわき
千葉vs徳島
山口vs仙台
熊本vs藤枝
