天皇杯の準々決勝が27日に行われ、ベスト4進出チームが決定した。
鹿島と対戦した町田は、15分に増山 朝陽のゴールで先手を奪うと、21分に藤尾 翔太が追加点をマーク。46分には下田 北斗がロングシュートを叩き込み、3-0と快勝を収めた。
広島は田中 聡の2ゴールで2点を先行すると、42分に中島 洋太朗、48分には中野 就斗が加点。その後に2点を返されたものの、4-2で名古屋を撃破した。
浦和と対戦したFC東京は42分に先手を奪われたが、52分にマルセロ ヒアンのゴールで追いつくと、65分にも再びマルセロ ヒアンが決めて、2-1と逆転勝利を収めた。
前回王者の神戸はJ3の相模原と対戦。15分に先制点を奪われると、30分に小松 蓮が同点ゴールをマークしたが90分では決着がつかず、1-1のまま延長戦に突入した。ここでも両者決め手を欠き勝負はPK戦に委ねられたものの、これを4-2でモノにした神戸がベスト4に名乗りを上げている。
■試合データ
町田vs鹿島
名古屋vs広島
FC東京vs浦和
相模原vs神戸




































