明治安田J3リーグは4日に第30節の5試合が行われ、相模原を下した八戸が首位の座をキープした。
アウェイで相模原と対戦した八戸は、スコアレスで迎えた60分に國分 将が先制ゴールをマーク。この1点が決勝点となり、1-0で勝利した。八戸は3連勝で勝点を63に伸ばし、順位表のトップを守っている。
3位の鹿児島との直接対決に臨んだ2位の栃木Cは開始1分に森 俊貴が先制点を奪うと、43分にバスケス バイロンが追加点をマーク。さらに67分には田中 パウロ淳一がダメを押し、3-0と快勝を収めた。栃木Cは3連勝を達成した一方、敗れた鹿児島は2連敗となり両者の勝点差は6に拡大した。
琉球の本拠地に乗り込んだ奈良は、神垣 陸と百田 真登のゴールで2-0と快勝。4試合ぶりに勝点3を手にした。金沢は土信田 悠生の2ゴールなどで3-1で長野を下している。
ホームに群馬を迎えた岐阜は、21分に先手を奪われるも、前半終了間際に野澤 陸のゴールで追いつくと、81分に文 仁柱が値千金の決勝ゴールをマークし、2-1と逆転勝利を収めた。岐阜は6連勝を達成し、暫定10位に浮上。敗れた群馬は7試合勝利なしとなった
■試合データ
長野vs金沢
岐阜vs群馬
相模原vs八戸
鹿児島vs栃木C
琉球vs奈良




































