天皇杯の決勝が22日に国立競技場で行われ、神戸を下した町田が初優勝を飾った。
試合は開始早々の6分に中山 雄太のクロスを藤尾 翔太が頭で合わせ、町田が先制に成功する。さらに32分には裏に抜け出した相馬 勇紀が左足を振り抜き、追加点をマークした。
後半に入ると大迫 勇也を投入した神戸に押し込まれる展開となったが、56分に再び藤尾が決めて、リードを3点に広げた。62分に1点を返され、その後も神戸の猛攻を浴びたが粘り強い守備で対応し、追加点を許さない。最後まで集中を切らさず2点のリードを守り抜いた町田が3-1で勝利し、クラブ史上初となるタイトルを獲得した。
■試合データ
町田vs神戸




































