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川崎Fと鹿島は譲らずドロー 前日勝利の浦和に首位明け渡す【サマリー:明治安田J1 1st 第5節】

2016年4月2日(土) 21:14

川崎Fと鹿島は譲らずドロー 前日勝利の浦和に首位明け渡す【サマリー:明治安田J1 1st 第5節】

川崎Fと鹿島は譲らずドロー 前日勝利の浦和に首位明け渡す【サマリー:明治安田J1 1st 第5節】
引き分けた川崎Fが首位陥落。浦和が首位に立っている。

明治安田生命J1リーグは1日に1stステージ 第5節の残り7試合が行われ、前節まで首位に立っていた川崎Fと3位鹿島の一戦は両者譲らず1-1のドロー。前日の試合で勝利していた浦和に首位の座を明け渡す形となった。

ホームに鹿島を迎えた川崎Fは、27分にクリアミスをカイオに突かれて先制点を献上。それでも36分に小林 悠がディフェンスラインの裏に抜け出すと、GK曽ヶ端 準と交錯しながらも浮き球のシュート。これにゴール前でエウシーニョが詰めて同点で前半を折り返す。

後半、川崎Fは持前のパスワークでゴールに迫るも、なかなかゴールを奪うことができない。終盤にはベンチスタートだった大久保 嘉人を投入するも、一歩及ばずこのまま試合はタイムアップ。強豪同士の上位対決は1-1の痛み分けに終わった。

この結果、前日の試合で勝利を収め、勝点を12に伸ばしていた浦和が首位に浮上。同11の川崎Fは2位に後退し、同10の鹿島は引き続き3位につけている。

G大阪が横浜FMを迎えての一戦は、19分にアデミウソンが古巣相手にボレーを突き刺し、G大阪が先制。一方の横浜FMは40分、好位置でFKを得ると、中村 俊輔が左足を一閃。見事なシュートが突き刺さり、試合は同点で折り返す。勢いに乗る横浜FMは70分にカウンターから新加入のマルティノスが勝ち越し点を挙げると、終盤のPKのピンチでは遠藤 保仁のキックをGK飯倉 大樹がビッグセーブ。2-1で逃げ切って4位に浮上した。

ホームに名古屋を迎えたFC東京は、17分に失点するも、43分に森重 真人がPKを決めて1-1で前半を折り返す。すると同点で迎えた70分、平山 相太が2014年7月27日以来となるゴールを挙げ、2-1とリード。このあと76分に永井 謙佑に同点弾を許すも、その5分後に森重がこの日2点目を挙げて再び勝ち越し。このあと殊勲の森重がレッドカードで退場になるアクシデントに見舞われるものの、3-2で逃げ切った。

このほか、神戸はレアンドロの決勝弾で湘南を2-1で下し5位に浮上。新潟は田中 達也のゴールを守り切り、福岡に1-0で勝利した。大宮vs磐田、鳥栖vs柏の試合はそれぞれ1-1のドローに終わっている。

明治安田生命J1リーグ 1stステージ 順位表

■試合データ
福岡vs新潟
川崎Fvs鹿島
鳥栖vs柏
大宮vs磐田
FC東京vs名古屋
湘南vs神戸
G大阪vs横浜FM

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