明治安田生命Ｊ３リーグは15日に第9節の8試合が行なわれ、秋田が富山を1-0で下し首位をキープ、琉球はＧ大23に1-0で勝利し2位に浮上している。
首位攻防戦となった秋田と富山の一戦は、後半の遊馬 将也の2試合連続となるゴールが決勝点となり秋田が勝利。トップの座を守っている。
22分にパブロのゴールで先制した琉球はＧ大23の攻撃を最後までシャットアウトし、1-0と勝利。順位を1つ上げて2位に。長野は53分に福島に先制を許したが、終盤の86分に塩沢 勝吾が同点ゴールを挙げると、3分後には勝又 慶典が逆転ゴールを叩き込み2-1と勝利を収めている。
2連勝中と勢いに乗る鹿児島はＣ大23と対戦。38分に中原 優生の先制点を皮切りに、吉井 孝輔、寺田 匡史がそれぞれ追加点を挙げ鹿児島が3点のリードを奪う。終盤に1点を返されたものの鹿児島が3-1とＣ大23を下し3連勝で3位まで順位を上げている。
連敗中の大分はホームにＦ東23を迎えての一戦。60分に吉平 翼が先制ゴールを挙げると、74分と75分にも加点し、3-0と快勝を収めている。
藤枝vs相模原は、28分のルーカスのゴールが決勝点となり相模原が1-0で勝利。3試合ぶりの勝利を収めている。鳥取は36分の河合 秀人のゴールを守り切ってYS横浜に勝利。今季初の連勝を飾った。栃木は40分に大石 治寿のゴールで先制するも、72分に盛岡の谷口 堅三に同点弾を許し引き分けに終わっている。
■試合データ
秋田vs富山
栃木vs盛岡
YS横浜vs鳥取
藤枝vs相模原
鹿児島vsＣ大23
大分vsＦ東23
長野vs福島
琉球vsＧ大23
