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上位3チームが揃って勝利 残留争いはさらに混戦に【サマリー:明治安田J2 第39節】

2016年11月3日(木) 21:24

上位3チームが揃って勝利 残留争いはさらに混戦に【サマリー:明治安田J2 第39節】

上位3チームが揃って勝利 残留争いはさらに混戦に【サマリー:明治安田J2 第39節】
熊本を下した松本は15試合無敗に。首位札幌との勝点差を3で保っている

明治安田生命J2リーグは3日に第39節の11試合が行われ、首位の札幌、2位の松本、3位の清水が揃って勝利。残留争いでは最下位の岐阜が群馬に勝利を収めた一方、北九州が引き分け、金沢が敗れたため、下位3チームが勝点37で並んだ。

讃岐をホームに迎えた札幌はジュリーニョの先制ゴールを皮切りに、前半だけで4得点。1点を失ったものの4-1と快勝を収め、4試合ぶりに勝点3を手にした。2位の松本は67分に生まれた高崎 寛之のゴールを守り抜き、熊本に1-0と勝利。15試合負けなしで札幌との勝点差を3で保った。3位の清水は、またしても大前 元紀と鄭 大世がアベックゴールを記録。4-1と京都を撃破し、6連勝を飾った。

4位のC大阪は千葉に0-3と完敗。自動昇格が限りなく厳しくなった。町田vs岡山の上位対決は、両者譲らず1-1のドロー。横浜FCは永田 拓也の決勝ゴールで2-1と山形を撃破し、3連勝で7位に浮上。6位京都との勝点差を5に縮め、昇格プレーオフ出場に望みをつないでいる。

最下位の岐阜は1-1で迎えた87分に冨士 祐樹が値千金の決勝ゴールを叩き込み、2-1と逆転勝ち。連敗を6で止めた。前節まで20位の金沢は愛媛に1-3と完敗。長崎と引き分けた北九州が代わって20位に浮上した。札幌に敗れた讃岐、横浜FCに苦杯をなめた山形、岐阜に敗戦を喫した群馬も含め、下位6チームが勝点4差に肉薄する大混戦の状況となった。

その他、水戸vs徳島は、渡 大生のゴールなどで徳島が3-0と快勝。 東京Vvs山口は、両者譲らず2-2の引き分けに終わっている。

■試合データ
水戸vs徳島
横浜FCvs山形
長崎vs北九州
札幌vs讃岐
町田vs岡山
松本vs熊本
清水vs京都
愛媛vs金沢
東京Vvs山口
千葉vsC大阪
岐阜vs群馬

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