モンテディオ山形は12月31日、MF比嘉 厚平が現役を引退することを発表しました。
同選手は、柏レイソルU-15、U-18を経てトップチームに昇格。その後、ブラウブリッツ秋田、山形に所属し、明治安田生命Ｊ１リーグで通算1試合、Ｊ２リーグで44試合・4得点を記録しました。
引退にあたり比嘉は「このたび 2016年をもって引退することを決めました。最高で特別な指導者に巡り会い、運にも恵まれて、柏、秋田、山形で8年間プロサッカー選手としてプレーさせていただきました。何事にも変えがたい、かけがえのない経験ができました。プロになってからは良いことよりも辛い事の方が多かったように感じます。自分の身体をしっかりと管理する事ができずたくさんのケガをしました。特にこの 2、3年間はなかなかプレーする事ができず何度も心が折れそうになりました。それでもなんとかやってこられたのは、どんな時でもポジティブな言葉をかけてくれたチームメイト、お世話になったメディカルスタッフの方々のおかげです。最後になりましたがここまで支えてくれた両親、今まで僕に関わってくださった全ての関係者のみなさま、ファン・サポーターのみなさま、心から感謝しています！本当にありがとうございました！」とコメントしています。
