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プレスリリース

2007/11/20 09:00

【2007Jリーグアウォーズ】功労選手賞について

本日開催された理事会において、Jリーグは元Jリーグ選手の本田泰人(ほんだ やすと)氏、アマラオ氏および城 彰二(じょう しょうじ)氏に対し功労選手賞を表彰することを決定いたしました。表彰式は、12月17日(月)横浜アリーナにて開催される2007Jリーグアウォーズの中で実施されます。同賞の選考基準および各氏の受賞理由は以下のとおりです。

【日本人選手選考基準】
原則として以下の基準を満たし、Jリーグおよび日本サッカーの発展のために貢献をしたと認められる者を功労選手として表彰する。

1. 所属クラブより推薦のあった者、且つ次の大会の合計試合出場数が500試合以上の者
(1)J1リーグ戦、J2リーグ戦、リーグカップ戦(ヤマザキナビスコカップ)、天皇杯
(2)その他Jリーグ公式戦(J1参入決定戦、ゼロックススーパーカップ、サントリーチャンピオンシップ、オールスターサッカー、JOMOCUP Jリーグドリームマッチ、SANWA BANK CUP、サントリーカップ)
(3)Jクラブが参加するFIFAおよびAFCの国際試合 (アジアクラブ選手権、アジアウィナーズカップ、アジアスーパーカップ、アジア・アフリカクラブ選手権、極東クラブ選手権、AFCチャンピオンズリーグ、A3チャンピオンズカップ)
(4) 日本代表の公式試合 (国際Aマッチ)

※但し、原則として上記(1)の大会に400試合以上出場した者とする。
※ Jリーグ開幕前からJSLで活躍していた選手については別途評価する。

【外国籍選手選考基準】

  1. 所属クラブより推薦のあった者、且つ次の大会の合計試合出場数が200試合以上の者
    ・ (4)を除く(1)~(3)は、日本人選手選考基準と同様
  2. 母国のA代表選手として活躍した者

1. 本田 泰人 (ほんだ やすと)

1969年6月25日生 (満38歳)  出生地:福岡県   ポジション:MF
【所属クラブ】
1988年~1992年 本田技研  1992年~2006年 鹿島アントラーズ

【出場試合数】
J1リーグ戦 328試合、リーグカップ戦 75試合、天皇杯 41試合 (合計444試合)
日本代表 31試合、その他国内公式戦 15試合、その他国際試合 14試合
総計 504試合

・ 総試合数504試合、リーグ戦、リーグカップ戦、天皇杯出場試合数444試合は基準を上回る。
・ Jリーグ開幕前のJSLでの活躍(72試合出場)も評価基準対象としたい。
・ 鹿島アントラーズに15年間在籍しチーム内でも中心選手として活躍した。

2. アマラオ (本名: ワーグナー・ペレイラ・カルドーゾ)

1966年10月16日生 (満41歳)  出生地:ブラジル   ポジション:FW
【所属クラブ】
1992年~1998年 東京ガス  1999年~2003年 FC東京  2004年 湘南ベルマーレ
2005年 FCホリコシ  2006年アルテ高崎(8月より選手兼監督)

【出場試合数】
J1リーグ戦 101試合、J2リーグ戦 45試合、リーグカップ戦 24試合、
天皇杯 21試合、その他国内公式戦 2試合
総計 193試合

・ 出場試合数が193試合と基準に満たないが、旧JFLで活躍し(165試合出場 101得点)、当時の東京ガスをJリーグ昇格へ導く中心選手として貢献した。

3. 城 彰二 (じょう しょうじ)

1975年6月17日生 (満32歳)  出生地:北海道   ポジション:FW
【所属クラブ】
1994年~1996年 ジェフユナイテッド市原  1997年~1998年 横浜マリノス
1999年 横浜F・マリノス  2000年~2001年 横浜F・マリノス
 2002年 ヴィッセル神戸  2003年~2006年 横浜FC
【出場試合数】
J1リーグ戦 230試合、J2リーグ戦 151試合、リーグカップ戦 35試合、
天皇杯 15試合 (合計431試合)
日本代表 36試合、その他国内公式戦 12試合

総計 479試合

・ 総試合数479試合は基準に満たないが、リーグ戦・リーグカップ戦・天皇杯出場試合数431試合は基準を上回る。
・ 所属したそれぞれのチームにて中心選出して活躍
・ J1総得点でも5位にランキングしている(2007年11月6日現在)。

【参考:過去の功労選手賞受賞者】
加藤 久、木村 和司、都並 敏史、ラモス瑠偉、柱谷 哲二、松永 成立、ストイコビッチ、サントス、
井原 正巳、福田 正博、北澤 豪、ビスマルク、澤登 正朗、小島 伸幸、相馬 直樹 (敬称略)

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