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プレスリリース

2008/10/31 10:30

【 2008Jリーグヤマザキナビスコカップ 】前夜祭 鬼武健二Jリーグチェアマンコメント

本日、都内ホテルにて「2008Jリーグヤマザキナビスコカップ」決勝前夜祭を行いました。壇上でのコメントは以下の通りです。

●鬼武健二Jリーグチェアマンコメント
[ 動画はこちら ]

「皆さんこんばんわ。
本日は、2008Jリーグヤマザキナビスコカップ決勝戦の前夜祭にお越しいただきまして、誠にありがとうございます。

大変多くの方々にお集まりいただいて前夜祭ができることを大変嬉しく、光栄に思っております。先程、司会のジョン・カビラさんから「選手の皆さんが緊張しているようだ」というお話がありましたが、私自身も緊張しております。

今年のヤマザキナビスコカップも、3月の肌寒い時期に始まり、暑い夏を越え、ようやく秋本番。スポーツの秋のなかで決勝戦を迎えることになりました。
『ファイナリスト』というものが、いかに大切で重要なものであるか、過去の前夜祭で申し上げたことがありますが、勝ち上がった大分トリニータ、清水エスパルスの両クラブに対して、心からおめでとうと申し上げたいと思います。明日は、どんなゲームが行われるのか楽しみでしょうがありません。

シャムスカ監督が率いる大分トリニータは、J1リーグ戦、リーグカップ戦を通じて、まだ優勝がありません。したがって、明日の試合への意気込みは相当なものだと感じています。ご覧の通り、シャムスカ監督は鋭い目で「明日の決勝は俺のものだ」という雰囲気を全面に出しています。
一方、長谷川監督率いる清水エスパルスは12年ぶりのヤマザキナビスコカップ決勝です。長谷川監督も「シャムスカには負けないよ。明日は俺のものだ」と顔に書いてあります。皆さんの位置からは見えないかと思いますが、私の位置からは見えます。そう書いてあります。
いずれにしても、2008Jリーグヤマザキナビスコカップのウィナーはどちらか、大変楽しみです。

明日の国立競技場は45000人以上のファン・サポーターがお集まりになると聞いてます。大分から静岡から、陸、海、空、あらゆる手段を使って国立に集合されるそうです。ぜひすばらしいゲームを期待してます。
感動・感激をする素晴らしいプレー、フェアプレー、ひたむきで激しいプレーを展開してくれるのではないかと期待しています。

最後になりましたが、本年もこの大会を特別協賛をしていただきますヤマザキナビスコ株式会社、生中継で放送をしていただくフジテレビ、ニッポン放送をはじめ、多くの関係各位に感謝を述べたいと思います。
どうか本日は、短い時間ではありますがごゆっくりお楽しみ下さい」

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