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プレスリリース

2009/02/06 10:30

【Jリーグ×スカパー共同記者会見】会見での鬼武健二Jリーグチェアマン コメント

2月6日(金)にJリーグとスカパーの共同記者会見が行われました。2009シーズンのコンセプトや新キャンペーンの発表、また、開幕期の注目カードの紹介とともにJリーグから全試合の日程発表を行いました。なおスカパーからは、今季の中継方針などが発表されました。

●鬼武健二Jリーグチェアマン

「今日こうして、スカパー様と一緒に共同会見ができることを嬉しく思います。先ほど、2009Jリーグスケジュールを発表させていただきました。3月7日(土)から12月5日(土)までの長いシーズンになりますが、各クラブがどんなスタートを切るか、大変興味深く、楽しみにしています。各クラブには奮闘してもらって、“熱狂のスタジアム”を作ってもらいたいと思います。皆さま方のご支援、ご協力をいただければと思います。

J1リーグ戦は、昨年の覇者である鹿島がどのようなスタートを切るのか、川崎Fや名古屋はどう戦ってくるだろうかと、昨年の上位3クラブに注目が集まります。もちろん、その他のチームも巻き返してくるでしょうし、また、J1に昇格した山形と、昨年のJ2リーグ戦で独走優勝した広島がどんな戦いをするかなど興味は尽きません。

J2は今年から3クラブが加わり18クラブになりました。
新加入の栃木、富山、岡山には様々な想いがあると思いますが、JFLで培った経験を大いに発揮してもらって、J2の舞台で大暴れしてもらいたいと思っています。

ヤマザキナビスコカップのスケジュールも発表いたしました。
AFCチャンピオンズリーグに出場する4クラブを除いた14クラブが2グループに分かれて予選リーグを戦い、11月3日(火・祝)の決勝を目指します。昨年大分が優勝したように、新しいクラブの台頭を願っています。

今年のポスタービジュアルには『SHOUT! for SHOOT!』という言葉を選びました。スタジアムのファン・サポーターが、愛するクラブの勝利を願い、大きな声を出してもらうことがシュートにつながります。一方で選手には、連携を取り合う際の声や勝利の雄叫びというものもあります。大きな声でスタンドとピッチが結び合う。強い絆が改めて生まれるという想いもこめました。

Jリーグの各クラブが頑張ることで地域が元気になる。あるいはスタジアムで地域の皆さまに大きな声で応援していただくことで、クラブはさらに進化し、成長していくという、双方向の言葉になるのではないかと思っています。この言葉を1年間使いながら、地域の活性化を目指していきます。

また、1992年のヤマザキナビスコカップから積み重ねて、今年は来場者が1億人を突破することになります。現時点で、あと643524人なので、おそらく第2節か第3節あたりに記念すべき時を迎えるでしょう。それを記念するキャンペーンも検討中ですが、これはまた改めて発表させていただこうと思います。

今年も多くの皆さまにJリーグへ足を運んでいただきたいと願うとともに、選手、そしてクラブが精一杯個性を発揮し、フェアプレーで頑張ってくれることを期待しています。
そして、スタジアムに来られない方には、ぜひスカパーをはじめとするテレビ中継をご覧いただければと思っております」

◎【2009Jリーグ J1リーグ戦、J2リーグ戦、2009Jリーグヤマザキナビスコカップ】日程発表»

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