本文へ移動

プレスリリース

2009/02/06 11:00

【Jリーグ×スカパー共同記者会見】会見での秋山政徳 スカパーJSAT 代表取締役 執行役員社長 コメント

2月6日(金)にJリーグとスカパーの共同記者会見が行われました。2009シーズンのコンセプトや新キャンペーンの発表、また、開幕期の注目カードの紹介とともにJリーグから全試合の日程発表を行いました。なおスカパーからは、今季の中継方針などが発表されました。

●秋山政徳 スカパーJSAT 代表取締役 執行役員社長

「鬼武チェアマンをはじめ、Jリーグスタッフの皆さま、クラブ関係者の皆さま、そして本日お越しいただいたプレスの皆さまの、日頃のスカパーJSATに対する多大なるご支援に対しまして、厚く感謝を申し上げます。

スカパーJSATは、2007年よりJ1・J2全試合を生中継してまいりまして、2年が経過しました。振り返るとJリーグとの関係を通じて、さまざまな成長と収穫があったと考えています。

その一つは、Jリーグ全試合生中継という一大プロジェクトを、ゼロから挑戦して今日まで取り組みを続けてきました。この活動を通じて、大きく社会貢献が出来たと確信しています。

二つ目は、200チャンネル近いスカパーのコンテンツの中でも、Jリーグが人気コンテンツに成長し、大変重要な地位を占めてきたということです。

三つ目は、地域に根ざしたJリーグの各クラブと共同でプロモーションを実施することで、これまでの全国均一のプロモーションから、各地域に密着したエリアごとのきめ細かなプロモーションが出来るようになったことです。

同時に、Jリーグを通じて各エリアで多チャンネル文化の普及促進が出来たと思っています。こういった活動と、関係各位の多大なる協力の結果として、おかげさまで加入者も増えて、現時点では当初期待したとおりの数字に達しています。また、鬼武チェアマンが常々仰っているイレブンミリオンプロジェクトに、いささかなりとも貢献できたことも幸いなことです。

2009シーズンは、我々にとって5年間の放送権契約の3年目です。まさに勝負の年と考えていまして、更なる成長を遂げるべく、これまでにやってきた施策に加えて、3つのことをやっていきたいと思っています。

一つは、スカパーでJ1リーグ戦を全試合ハイビジョンで放送することにいたします。
2008年10月から、J1の一部試合は既にハイビジョン放送を始めていますが、今シーズンからは、J1の全試合をハイビジョンでお届けすることにしています。
ハイビジョンこそスポーツ中継といわれています。躍動感あふれるスポーツ中継の感動をご家庭でもご覧いただければ幸いです。この秋には、スカパーハイビジョンのチャンネルが15から70チャンネルへと増えるので、より一層充実した番組をクリアな映像で楽しんでもらえると思います。

二つ目は、Jリーグ各クラブと地上波テレビと連携しまして、クラブ情報を幅広く露出できるような協力体制をさらに拡充していきたいと思います。スタジアムにより多くの方に足を運んでもらい、Jリーグに触れてもらうことで、新たなファンを掘り起こし、最終的にはスカパーの加入者増につなげたいと思っております。

三つ目は、当社のJリーグ中継に少しでも多くの方がふれていただけるよう、3月7日(土)、8日(日)の開幕節は無料で生中継をしますので、ぜひご堪能いただきたいと思います。

さらに、先般公表しましたが、2010FIFAワールドカップ南アフリカ大会を、全試合ハイビジョンで生中継をすることが決まっています。Jリーグから日本代表として世界に羽ばたく選手たちのプレーを、ぜひスカパーで楽しんでいただきたいと思います。

最後になりますが、我々スカパーJSATは、Jリーグのオフィシャルブロードキャスティングパートナーとして、これからもJリーグならびに日本サッカー発展のために、これまで築いてきた強力な関係をベースとして、新たな取り組みを積み重ねたいと思っています」

◎【2009Jリーグ J1リーグ戦、J2リーグ戦、2009Jリーグヤマザキナビスコカップ】日程発表»

特集・大会

もっとみる

J.LEAGUE TITLE PARTNERS

J.LEAGUETM OFFICIAL BROADCASTING PARTNER

J.LEAGUE TOP PARTNERS

J.LEAGUETM SUPPORTING COMPANY

TOP