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プレスリリース

2009/07/06 10:00

【 JOMO CUP 2009 】出場選手発表記者会見 鬼武健二 Jリーグチェアマンコメント

2010年のFIFAワールドカップが南アフリカで行われますが、幸いにして日本も韓国もワールドカップに出場することが確定しています。また今年のAFCアジアチャンピオンズリーグ(ACL)においても、韓国の2クラブ、そして日本の2クラブがベスト8に残っています。激闘はまだ続くと思いますが、両国のクラブが今年のACLを良い形で終えることを心より期待しています。長い歴史を持つKリーグに続き、Jリーグも17年目のシーズンを迎えました。長い歴史の積み上げがFIFAワールドカップ出場、あるいはACLでの上位争いにつながっているのではないかと思います。

この度、KリーグとJリーグがJOMO CUP 2009を行います。Kリーグ、Jリーグともに最強のメンバーで試合に臨むことと思います。昨年、JリーグはホームゲームでKリーグに敗れました。Jリーグにとって今回はアウェイゲームになりますが、J-ALLSTARSの監督であるオズワルド オリヴェイラ監督は「日本での借りは返さなくてはいけない」と話しています。今大会を通じて両国の関係がますます発展し、そしてFIFAワールドカップやACLの舞台で、両国が大活躍することを祈っています。

また、今年も昨年に続いて育成年代の選手たちの交流を予定しています。JOMO CUP 2009の試合に先立ち、JリーグU-13の選抜チームが韓国の子どもたちと試合を行います。数年先、次の時代につながるこの交流をできることは素晴らしいことだと思います。日本人の子どもたち、韓国人の子どもたちが友達になって、お互いに言葉はわからなくても心は通じ合うという関係になってもらいたいと思っています。

最後になりましたが、本大会の開催に当たりまして、韓国での開催にご理解、ご協力をいただきました株式会社ジャパンエナジー様、韓国プロサッカーリーグの皆様に心からお礼を申し上げたいと思います。大会開催に当たりまして、ご尽力いただきました皆様方に感謝を申し上げたいと思います。

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