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oita

2007/07/18

BLUE CITY PROJECT 4「交流給食」リポート

7月18日、大分トリニータ高橋大輔選手が大分市立豊府小学校へ訪問し「交流給食」に参加しました。

大きな拍手に迎えられ笑顔を見せる高橋選手。今日の為に準備された教室の黒板には、大きな字で「高橋選手ようこそ!」の文字と本日の交流会のプログラムが書かれ、子どもたちの盛大な歓迎に驚いた表情を見せていました。

係りの子より「手を合わせてください。いただきます!」との大きな掛け声に高橋選手も「いただきます。」と続きました。今回のメニューは、夏野菜カレーとゴーヤのサラダ。好き嫌いがないと豪語する高橋選手は美味しそうにカレーをたいらげ、おかわりへ。その姿に、負けじとおかわりに並ぶ子がたくさんいました。

食事の後には、生徒からの歌のプレゼントを頂き、選手を交えてゲームを楽しんだあとに質問コーナーが行われました。様々な質問の中、食育に関しても質問も。

Q:「試合前にはどんなものを食べますか?」

A:「エネルギーになるものですね。炭水化物。麺類とかね」

Q:「『食』について、気をつけていることは何ですか?」

A:「好き嫌いしないこと。みんなと同じくらいのときは、お母さんが作ってくれるものを全部食べること。野菜なども食べて3食きちんと食べて健康に気をつけています。夜更かしもしないように」

最後に高橋選手から「今日は、こんなに歓迎してくれてありがとう。短い時間だったけど給食も美味しかったし、歌やゲームなども出来て楽しい時間を過ごすことができました。みんなはもうすぐ夏休みになるけど、ラジオ体操もあるみたいなのでダラダラしないで朝からご飯を食べて元気に過ごしてください。機会はあれば応援にも来てください。本当に今日はありがとう。」と挨拶しました。

今回の交流給食では、質問コーナーの中に「食育」について含まれていたり、高橋選手の発言にも、子どもたちへの『食』へのメッセージが込められ、とても有意義なものになりました。

学校側からも、「子どもたちの顔がずっと活き活きしてよかったです。うちの学校は高橋選手をみんなで応援していこうと思います。」との言葉を頂き、子どもたちへの『食』のメッセージだけにとどまらず、地域と繋がる大きく重要な機会となっていることを実感しました。

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