◎開催日：2008年7月26日(土) ～31日(木) 5泊6日（バス、船中2泊含む）
◎開催場所：YMCA阿南国際海洋センター（徳島県阿南市椿町那波江）
◎参加者（人数含む）：15名
◎主催 / 共催 / 協力等：
【主催】株式会社湘南ベルマーレ
【共催】特定非営利活動法人湘南ベルマーレスポーツクラブ、特定非営利活動法人かながわクラブ、Ｊリーグ・アカデミー・湘南ベルマーレ育成センター
【協力】徳島・大阪ＹＭＣＡ
■活動の趣旨
コンセプト
（１）親元を離れすべて自分で行うことにより、自主・自立の精神を養う。
（２）見知らぬ仲間との共同（協働）生活により、自信をつける。
（３）自然に接する機会を提供し、その素晴らしさを体験する。
■当日の様子
恒例行事の海洋サマーキャンプ。今年度も徳島県阿南国際海洋センターに行ってきました。
行きは、バスで同センターまで約16時間の長旅。子どもたちは疲労気味の様子でしたが、水に慣れるためさっそく海水浴にいきました。すると、すぐに元気復活。これからはじまる様々な冒険に期待でいっぱいの表情でした。続いてシーカヤックに挑戦。初めは苦戦していましたがあっという間にコツをつかみ、隣の岸まで航海。誰かに助けられるわけではなく自分自身でやり遂げた事に満足感いっぱいでした。
夜は星空観察や夜光虫観察。まるでプラネタリウムのような星空。流れ星や人工衛星。神奈川の空とは全く違う徳島の空。子ども達は時間を忘れ星空を眺めていました。
夜光虫は刺激を与えると神秘的な青い光を放ちます。子どもたちは初めてみる海の蛍に感動していました。
野々島ではバーベキューやシュノーケリングを体験。魚やウニ・ヒトデなど海の生き物に触れ合う最高の時間となりました。
最後の夜にはキャンプファイヤーを行い、みんなで火を囲んで楽しいゲームなどをしてキャンプ場での楽しい時間を振り返りました。
東京への帰路は大型フェリー。360℃度太平洋のすばらしい景色を見たり操縦席を案内してもらったりとすばらしい体験ができました。
■主催者のコメント
「毎年恒例となったこの海洋サマーキャンプ。行く度に感じさせられるのは子ども達の無限大の可能性です。どんな事にも興味を持ちチャレンジしていく子ども達はこのキャンプを通し、本当に成長していきます。阿南国際海洋センターの素晴らしい環境・プログラムを十分に楽しんだ子ども達は真っ黒に日焼けし、たくましくなってきました。
今後も沢山の子ども達にこのようなすばらしい体験を提供できるように努力していきたいと思います」
（普及グループ コーチ 渋谷 剛）
■参加者のコメント
「野々島で見つけた大きな魚にはびっくりした。ウニやヒトデを捕まえられたのが嬉しかった」(小５ T・A君)
「ジャンボカヌーがとっても楽しかった。みんなで力を合わせるととっても早く進んで気持ちよかった」（小３ Y・R君）
「キャンプファイヤーのみんなでゲームをしたのが楽しかった。絶対また来年も行きたい！」（小４ E・D君）
「フェリーはとっても大きくてびっくりした。海ってとっても広いんだなぁ！」（小３ E・T君）
