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2008/11/09

第11回ジュビロ磐田メモリアルマラソン

11月9日(日)、第11回ジュビロ磐田メモリアルマラソンが開催され、ジュビロ磐田からは、今年も監督をはじめ、全選手が参加しました。

今年のメモリアルマラソンは、全ての部を合わせて4,400名ものエントリーがあり、この日のために一年間鍛えてきたランナーたちは、エントリー後スタートラインに並びました。
ハーフマラソンの部でスターターを務めたハンスオフト監督は、「皆さん、他所を見ずしっかり前を見て走りきってください」と参加者に声をかけました。 オフト監督が利き手の左にピストルを持ち”パンッ”という合図でハーフマラソンがスタート!
肌寒くなってきた気候でも、元気良く短パンランニング姿で走る参加者の姿が目立ちます。

3km・ファミリーの部では、中山選手がスターターを務め、姿を見せただけでランナーや応援に駆けつけた沿道の方々からも歓声が上がりました。また、この部では、山本選手、押谷選手、中島選手、藤井選手、森下選手、八田選手が一般エントリーランナーと一緒に走りました。
選手や参加者たちは、スターター台に立つ中山選手に手を振りながら笑顔でスタート。この部では、小学生、中学生の参加者の姿が多く見られ、活き活きとしたスタートダッシュでジュビロの選手たちを本気で追い越すシーンも。

10kmの部では大井選手がスターターを務めました。「皆さん、磐田の街を堪能しながら気持ちよく走ってください」と声をかけ、大井選手らしい和やかな雰囲気でスタートを切りました。
参加者の中には、地元選手とあって地域に密着した顔なじみのランナーもいたようです。多くの方から声をかけられ選手たちも沢山元気をもらいました。

ラスト、5kmの部では太田選手がスターターを務めました。「雨に濡れた道路に気をつけて走りきってください」と挨拶。ジュビロ磐田のマスコット、ジュビロくん・ジュビィちゃんと共に全ランナーを送り出しました。

また、当日は大久保グラウンドに隣接する磐田スポーツ交流の里“ゆめりあ”にてサッカーフェスタも開催され、ジュビロ磐田の選手やヤマハ発動機ジュビロ(ラグビー)の選手、ジュビロ磐田フットサルクラブのメンバーが参加し、子どもたちにリフティングなどを指導。
怪我から復帰した押谷選手らも子どもたちに囲まれながら、身体はもちろん、精神的にも完全復活へ良いトレーニングができたようです。

表彰式を終え、今年は磐田市主催の「ジュビロ磐田激励会」が行なわれました。全選手、監督、馬淵社長が壇上に上がり、オフト監督は「私たちのマラソンはまだ終わっていない。ここからが勝負です」と語り、また、選手を代表して中山選手は「最後まで戦い抜く、決して諦めない。皆さんからの応援が力になっています」と笑いひとつないまじめなコメントで、肩を組んだサポーターの代表たちやファンを前に、関係者一同の気を引き締めました。
最後にファン・サポーターの想いが詰まったメッセージ入りフラッグを馬淵社長が受け取り、大勢の方々の大声援に支えられながら、ジュビロ磐田メモリアルマラソンは無事閉幕しました。

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