栃木ＳＣでは、社会貢献活動の一環として、選手・スタッフが学校において講話や実技を行う「ゆめプロジェクト」学校訪問事業を実施しています。本事業は、スポーツを通して子ども達との交流を図る事により、子ども達の心身の健全な発達に対して積極的に関与・貢献して行く事を目的としています。
2018年11月1日（木）に、今シーズン、産業能率大学より新加入した浜下 瑛選手が、西谷優希選手と共に「ゆめプロジェクト」でホームタウンの宇都宮市立清原南小学校を訪問し、4年生の子ども達約50人との交流を行いました。
初めに、運動場でサッカーを通した交流が行われました。ウォーミングアップ～選手がGKになってのPK対決～ミニゲームを通じて、最初は緊張していた子ども達も、選手達から声を掛けられながら一緒に身体を動かす事により、徐々に緊張も解けて笑顔が多く見られる時間となりました。
その後、子ども達からの質問に選手が答える交流タイムが設けられました。浜下選手からは、夢を実現する為に必要な事として、「諦めない事」の重要性を話しました。子ども達は、プロサッカー選手になるという夢を実現した選手達の話に真剣な表情で耳を傾けていました。
最後に、参加した子ども達との集合写真撮影、サイン会を行い、当日のプログラムは終了となりました。
◎浜下 瑛選手コメント
「子ども達の元気な姿を見て自分自身もパワーをもらい、もっと日々努力をして精進しようと思いました。プロサッカー選手は子ども達の憧れなので、更なる責任と誇りを持ってプロサッカー選手として生きていかなければならないと改めて強く感じる事が出来ました」
写真提供／栃木ＳＣ
