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ルヴァンカップで示した“成果”。水戸は期待感を持って再開初戦へ
※随時更新
得点総数
順位
水戸信用金庫スタジアム
120.6km
105
0
7
11
2
0
シュート数
枠内シュート数
ボール支配率 (%)
パス成功率 (%)
走行距離 (km)
スプリント
オフサイド数
コーナーキック
フリーキック
警告・退場
7
4
40%
69%
118.7km
125
2
1
13
1
0

アシスト
MF 50
藤井 智也
左サイドからのCKを獲得。キッカーの須貝がボールを蹴り込むも、岡本にクリアされてしまう。最後はペナルティエリア内から嶋本が出したパスに反応した藤井がペナルティエリア中央から右足でゴール左上に決める

アシスト
MF 47
嶋本 悠大
自陣から谷口がスルーパスを送る。抜け出した加藤がペナルティエリア手前から左足でゴール下に決める

アシスト
FW 22
谷口 海斗
80%
56.4km
51
0
5
9
1
0
シュート数
枠内シュート数
パス成功率 (%)
走行距離 (km)
スプリント
オフサイド数
コーナーキック
フリーキック
警告・退場
0
0
61%
56.9km
55
1
0
7
1
0
選手名
成績
直近5試合
約3週間ぶりに再開する明治安田J1。水戸信用金庫スタジアムでは水戸と清水の一戦が行われる。
第2節・G大阪戦から5試合負けなしで着実に勝点を積み重ねた水戸だが、前々節・川崎F戦と前節・横浜FM戦で連敗を喫した。「情けない負け方をしてしまった」と加藤 千尋が振り返るように、2試合とも相手に対策を練られて、水戸らしいアグレッシブさを出し切ることができず、無得点で終えてしまった。
だからこそ、リーグ再開初戦となる今節は「(前々節と前節から)変わった姿を見せたい」と加藤 千尋は力を込める。この中断期間中に「強度のスタンダードを再確認した」と樹森 大介監督は語る。8月下旬から連戦が続き、コンディション調整のトレーニングが続いた中、水戸の強みであるプレー強度が徐々に落ちてしまっていた。それが連敗につながったと樹森 大介監督は振り返る。だからこそ、もう一度自分たちの強度の基準を見つめ直し、今節から再び水戸らしいアグレッシブな姿勢を出し切っていく。そのための準備を行ってきた。
また、この中断期間中のテーマとして掲げられたのが“新戦力の融合”だ。開幕以降、ウーゴ、奥村 仁、岡本 一真ら新たな戦力が加わった。その選手たちをいかにチームにフィットさせて、新たな形を生み出せるかに力を入れて取り組んできた。
その成果が発揮されたのが9月29日に行われたJリーグ ヤマザキビスケット ルヴァンカップ1stラウンド2回戦・福島戦だ。ウーゴ、奥村 仁、岡本 一真を先発として起用して挑んだ中、序盤から多彩な攻撃を繰り出して福島を圧倒。7得点を奪って大勝を収めた。特に新加入選手たちがいずれも特長を出してゴールに直結するプレーを見せ、今後に大きな期待を抱かせた。
さらに、福島戦では家泉 怜依や根本 凌が加入後初ゴールを記録するなど、既存の選手たちも調子を上げている選手が多く、新戦力とともにチームを活性化している。選手の入れ替わりが行われる中、着実にチーム力の向上を感じさせている。そして挑む今節、中断前とはまた異なる水戸の強みを出し切って勝利をつかみ取りにいく。

水戸はリーグ戦再開前に行われたルヴァンカップで大勝。その勢いをつなげたい
清水は現在3勝1分4敗で12位。8試合で8失点と堅守をベースとしている反面、6得点と得点力に課題を抱えている。それでも、前々節・福岡戦と前節・千葉戦で連勝を収め、中断期間中に行われたルヴァンカップ2回戦・金沢戦、天皇杯3回戦・長崎戦でも勝利しており、現在公式戦4連勝中。その勢いを持ってアウェイの地に乗り込んでくる。
今季の清水は前線のターゲットにロングボールを蹴り込んで押し込むスタイルを徹底しており、今節もロングボールを多用しながら水戸の守備組織を攻略しようとしてくることが予想される。

清水はオ・セフンら前線のターゲットへのロングボールが攻撃のスイッチとなる
そのセカンドボールの争いが勝負のカギを握ることとなりそうだ。ボールを回収して流れを引き寄せるのはどちらのチームか。球際や運動量で上回ることが勝利の条件となるだろう。
現在中位に位置する両チーム。上位に食い込むための勝点3を懸けた、熱く激しい攻防が繰り広げられる。
[ 文:佐藤 拓也 ]