アルベルト監督は試合後、「自分たち自身に矢印を向け、批判的に今日の試合を振り返らなければならないと思います。私も自身に批判的にこの試合を反省しなければならない」とコメントし、「まだシーズンは残っています。残りの試合をなるべく良い形で終わらせたいと思います。そのために頑張りたいと思います」と話している。今節にどんな形で臨んでいくのだろうか。
岡山の前節・水戸戦の結末もドラマチックだった。55分に退場者が出て10人での戦いを余儀なくされた中でもタフに戦い、梅田 透吾が何度も好セーブを見せて、無失点のまま試合を進めた。粘り強く戦ってきたからこそ後半アディショナルタイムの失点はショックだったが、チームはすぐに反発して石毛 秀樹の3試合連続得点で同点に追いつくしぶとさを見せている。
週が明けてからは前節で負傷交代した喜山 康平を含め選手の離脱が次々と発表されたが、有馬 賢二監督は「全員の力が必要だとずっと言ってきた。選手たちは常に良い準備をしてくれている」といまのチーム状態に自信を持つ。今節から新潟、甲府、山形と上位の相手が続く3連戦を見据えた梅田も、「どこが相手でもやることは変わらないです。石毛先輩がずっと点を取ってくれると思いますし」と笑みを浮かべている。
[ 文:寺田 弘幸 ]
