それまで全試合にフル出場してきたリーダーのヨルディ バイスが欠場し、熊本の推進力に対抗することができずに0-2で敗れた中、今節はしっかりと仕切り直して臨んでいきたい。
木山 隆之監督は選手たちに一戦必勝の姿勢を求めている。
「リーグ戦はもう残り19試合だけど(※岡山は1試合未消化)、一試合一試合勝つためだけにやっていく。もちろん僕は監督なので、ローテーションや人の出し入れなどを考えるけど、ピッチに出る選手は次の試合のことは考える必要ないし、目の前の試合だけやり尽くしてくれれば、それで良いと思っている。ホームで連敗はしちゃいけない気持ちと、熊本戦で失敗したところは絶対にしないようにしようというのを意識しながらやらなきゃいけないなと思います」 熊本戦に続いてシティライトスタジアムで戦えるアドバンテージを最大限に生かし、アグレッシブに前へ出ていく勇敢なサッカーを展開していきたいところだ。
大宮は前節の岩手戦に0-1で敗れ、2連敗となっている。降格圏からの脱出はならず苦しい状況にあるが、相馬 直樹監督は岩手戦での選手たちのパフォーマンスについて、「一つひとつの戦う部分、仕掛けの部分で選手たちは前回よりもかなりやってくれた」と評価し、「選手の今日の頑張りは次につながるものであるし、つないでいきながら勝ちに変えていけるようにしていきたい」とコメントしている。
大宮はアウェイ戦が続くタイトな日程になるため、今節はチームの総力を問われる。全員で勝利を追求して戦えるかがポイントになるだろう。
[ 文:寺田 弘幸 ]
