群馬と町田のリーグ戦対戦成績は2勝4分5敗。明治安田J2第17節の前回対戦では、群馬が0-2で敗れている。ポゼッションを苦手とする群馬は、町田にボールを持たされてリズムを崩すと、前後半にそれぞれ失点した。群馬にとって今節は進化を示すとともに、リベンジの場となる。
群馬は前節・金沢戦に1-2で敗れて、今季二度目の4連敗。前々節・新潟戦に続いて序盤の失点で主導権を渡した。シーズン当初、堅守速攻で勝点を奪ったチームだが、第11節以降は守備が耐えられずにわずか1勝。直近9試合は1分8敗で降格圏が迫っている状況だ。
前節・金沢戦は0-2で折り返した後半、途中出場の髙木 彰人、白石 智之が気迫あふれるプレーでゴールに迫った。意地のゴールを奪った髙木は「組織とかの問題ではなく、個人が戦わなければいけない」と危機感をむき出しにする。ゲームメーカー・風間 宏希は「戦術に徹するのではなく、個人が臨機応変にプレーしなければいけない」と話す。
対する町田は前々節で仙台に2-3で敗れた。この試合でランコ ポポヴィッチ監督が4枚目のイエローカードを受けて、前節・水戸戦が警告累積で出場停止に。水戸戦では前半に平戸 太貴の2ゴールで2-0とリードしながら、後半にまさかの3失点を喫して、指揮官不在の状況で痛恨の逆転負けとなった。昇格を目指す町田は3連敗はできない状況。ランコ ポポヴィッチ監督の復帰戦となる今節は勝利が要求されるゲームになる。
[ 文:伊藤 寿学 ]
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