18位・山形は8連敗を経験するなど苦しいシーズンを送ってきたが、渡邉 晋監督に代わって9試合を戦い、徐々に成果が見え始めている。この3連戦初戦は仙台との“みちのくダービー”に敗れたが、前節は2位につけていた大分に5-0と快勝した。気温30℃を超える中、デーゲームでの開催となったが、ハイプレスで主導権を握ると、ボランチの藤田 息吹が2得点を挙げると、今季初のクリーンシートも達成した。今節はホーム連戦となるだけに、条件的な優位を生かしたい。
9位・秋田は6位・磐田との勝点差が『1』。J1昇格を視野に入れた中でのシーズンとなっている。3連戦の初戦となった前々節・いわき戦は1-0で勝利したが、前節・甲府戦は0-1の敗戦。後半アディショナルタイムにPKで失点する悔しい展開だった。甲府戦は中2日の不利な条件で粘り強く戦い、終盤には先にスコアを動かすチャンスもあった。今節のダービーマッチがその悔しさをぶつける舞台になる。
[ 文:佐藤 円 ]
