対する14位・熊本は、天皇杯で唯一J1のチーム以外で準々決勝までコマを進めているが、リーグ戦では停滞している。直近の勝利したゲームは第21節・藤枝戦(4〇0)。後半戦に入って以降は9試合勝利がなく、その間複数得点を挙げられていない。J STATSでは平均ボール保持率、パス数で1位など攻撃の特長を依然として発揮しているが、それを得点にいかに結びつけるかが大きな課題となっている。今節の相手は、打たれても簡単に失点しない山形。まずは先制点を奪い、主導権を握って試合を進めたい。
第18節の前回対戦は、0-0で折り返した後半に山形が3得点を挙げて勝利した。
「昨季も熊本のホーム(J2第2節)で3-0で勝って、山形に帰ってきてやられていた(第26節/0●1)。昨季と同じ轍を踏まないように、しっかり準備してまた勝てれば」と野田 裕喜は気を引き締めていた。
[ 文:佐藤 円 ]
