熊本は前節、アウェイで千葉と対戦。ここ数試合、複数得点で勝点を重ねていた千葉に押し込まれた前半を無失点で折り返すと、後半にはチャンスも作ったが得点を奪えず。逆に86分、クロスのこぼれから失点して3連敗となった。
天皇杯では初のベスト4進出を果たしたが、準々決勝・神戸戦では平川 怜のゴールで先制しながら、終盤に失点して延長戦を戦った。追加点を奪えなかったことと併せて、大木 武監督は「そういうところがまだ甘い」と指摘。攻守両面でゴール前の質にこだわることが課題と言える。
対する藤枝は前節、栃木と対戦。前半にイスマイラに2ゴールを奪われ、4連敗となった。明治安田J2第31節・千葉戦では後半に2点を奪って追い上げたが、前半に3失点している。熊本との前回対戦でも前半に4失点していることから、ゲームの入りは気をつけたいところ。
また、栃木戦はシュート数で相手を上回ったが、無得点に終わった。須藤 大輔監督は「もっと怖いところにボールを運び、もっと回数を増やし、クロスやシュートを突き詰めないとゴールネットは揺らせない」と話している。
現状の勝点や得失点差を踏まえても、両チームにとって今後を左右する重要な一戦になりそうだ。
[ 文:井芹 貴志 ]


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