ここ最近は苦しいゲーム展開を強いられている。その最も大きな要因になっているのは、3試合続けて先制点を与えていることだ。終盤戦に入り、どのチームもシビアな戦いを展開してくるだけに、先制点はあらためてこだわりたいポイントだ。
ただ、失点を恐れて消極的に戦うことは、チームとして望んでいる姿ではない。「先に失点してしまうと難しい展開にはなるが、(J2第30節・)町田戦では勝たなければいけない状況で、自分たちの消極的な部分がすごく反省として残った。それは本当に良い教訓になっているので、残り8試合でしっかり示していきたい」(鈴木 雄斗)。磐田の強みを最大限生かすためにも、試合の入りから積極的に戦い、圧倒していけるか。そこが今節のテーマになる。
対する山口は降格圏と勝点差3の19位。残留争いを強いられているだけに、勝点をつかむため、シビアに戦ってくることも予想される。前節・東京V戦は前半のうちに2失点を喫し、立ち上がりのゲーム運びで課題を残した。両者のチーム状況を踏まえても、立ち上がりの攻防が勝敗を左右するかもしれない。
[ 文:森 亮太 ]
