「内容が良くても勝てなかったら意味がない。いまは勝ちながら修正することができているので、チームとして良い方向に進んでいると思う」(角 昂志郎) 今節は開幕から3連勝中のホームで、首位・千葉を迎え撃つ。相手の調子にかかわらず、これまで同様に攻撃的なスタイルで真っ向勝負を挑む。そんなメンタリティーで臨むことが最低限のハードルとなる。
その上で、攻撃陣がいかに違いをもたらせるか。ここまではリーグ最多の4アシストをマークするジョルディ クルークスと、SBとしての新たな役割が馴染んできている植村 洋斗で構成する右サイドから数多くの得点が生まれている。連係面でも良いコンビネーションが見え始めているだけに、今節も注目ポイントだ。
対する千葉は前節、甲府と対戦。開始早々にリードを許し、苦しい展開を強いられたが、最後は90+4分に安井 拓也が決勝ゴールを奪い、劇的な逆転勝ち。開幕から破竹の6連勝と好スタートを切っている。甲府戦から先発を総入れ替えした水曜日のルヴァンカップ1回戦・富山戦で今季初黒星を喫したが、いまJ2で最も勢いに乗っているチームであることに変わりはない。
ここまでの得点数はリーグ最多の『17』。チーム最多の4得点を挙げている石川 大地をはじめ、横山 暁之が3得点、呉屋 大翔と椿 直起が2得点を挙げるなど、攻撃陣がコンスタントに結果を残している。
どちらの攻撃が上回って、勝利を手繰り寄せるか。攻撃的な両チームによるエキサイティングな90分間を期待したい。
[ 文:森 亮太 ]
