千葉は前節、アウェイでの山形戦を1-0で制し、8試合ぶりに勝利。再び自動昇格圏の2位に浮上し、今節は約1カ月ぶりのホームゲームを戦う。
今節からいわき、大宮との対戦を控える中、中断期間のトレーニングでは普段から意識している強度をさらに強く意識。その上で、ここ2試合で取り戻しつつある攻守にわたってアグレッシブに前進する戦いも再確認した。
6月27日に加入し、山形戦にスタメン出場して千葉デビューを果たした森 海渡は、「個人としてチームのやりたいことを理解してきているし、チームとしても良い積み上げができた」と手ごたえを感じている。
さらに、中断期間に加入したイサカ ゼインもトレーニングから果敢な攻撃性を披露。「優勝や昇格を自分たちの手で収められるという状況にある状態で戦えることは、すごくワクワクする」とモチベーションを高めている。
チームの主軸である田中 和樹が前々節・鳥栖戦で全治約8カ月の重傷を負ったことは極めて残念だが、新加入2人の活躍、そして「和樹が治ったときにJ1でできるように」(森 海渡)という思いで戦う意志をまずはいわき戦で見せることに期待したい。
14位のいわきは直近6試合で3勝2分1敗。着実に勝点を重ねているが、降格圏との勝点差は『5』と決して油断できる状況ではない。ホームで千葉と対戦した開幕戦は内容で圧倒したものの、結果は0-2で敗戦。今回の試合では内容もそうだが、何より結果を手にしたいところだろう。
8月に突入し、残りはあと15試合。シーズン終盤に向け、中断明け一発目の試合で勢いに乗るのはどちらだ。
[ 文:菊地 正典 ]
